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大根と芋切りのブルース

 昨日は豊明にある知多四国一番札所曹源寺にて行なわれた「ウスサマ明王大祭」に、取材半分レジャー半分で行ってきました。ウスサマ明王は別名「しもの神様」と呼ばれ、便所や婦人病の神様。曹源寺に祀られている神様の一人です。
 この行事の呼び物がふろふき大根のふるまい。祈祷した大根を炊いて食べることで、寝たきりになってしもの世話をかけることなく健康でいられる、という御利益があるそうな。祭りの別名は「豊明の大根炊き」。って、そのまんま。
 「知多巡礼紀行」の取材をやってた昨年は行きそびれたので、今年こそは!と、家から車で10分ほどのところにある曹源寺へ10時頃勇んで行くと…

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 なんと、とんでもない大行列が!正月の豊川稲荷を思わせる混雑っぷりに仰天!
 この行事は11月29日固定で、今年はたまたま日曜にあたったのでなおさら人出が多いそうですが(並んでいたおばちゃん談)、本堂から山門を越えてピークには200メートル近い列が出来ていました。
 人気ラーメン屋みたいにただ並んでいるだけだとつまらないが、曹源寺では参道で「九の市」が開かれており、待つ間にずらり並んだ露店で物色ができるので、さほど苦になりません。特にオバチャン連中は目がランラン。
 30分くらい並んで、やっと本堂へ。そこから庫裏へと導かれ、ようやくふろふき大根にありつけます。

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 割烹着姿の檀家のご婦人方が、大鍋でひたすら大根を炊き続け、椀によそって机に並べると、瞬く間に捌けてゆく。左の写真の手前に見える籠は、参列者が「志ざし」を入れるためのもの。しかし、どんだけの量の大根を炊くんだろうか。巨大な釜からどんどん出てきます。

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 にこやかに談笑しながら結び昆布の乗ったふろふき大根を味わう人々。味は、まあ普通にうまい。

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 寺で食べられるだけでなく、持ち帰り用も用意されています。これも同じく「志ざし」。
 どうでもいいけど、寺の隅に積み上げられていた大根の箱を見たら、なぜか千葉県銚子産の大根でした。尾三国境一帯はかつて県下有数の大根産地だったといいますが…。

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 帰り際、境内に出ていた露店で大好物の芋切りを物色する女性取材記者。ちなみにこれが今日の彼女の昼食です。 
 大根は年に一度ですが、参道の「九の市」は毎月9・19・29日に開催されるので、参拝&物色に、ぜひ。
(まさ)
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コメント

nao

11月30日、貴君とお別れしてから、
ボクは曹源寺さんに寄ってみました。
そこで、〇田中〇印刷の「歩いて参る地図」
「車で参る地図」2種を求めつつ、ご住職と歓談しましたが、
ご祈祷済み大根の袋入りがまだ山のようにあり、
「好きなだけもっていきん」と勧めていただき、
3袋ほどもらいうけて帰りました。
いよいよスタートしますので、
よろしく願います。

まさ

あれだけ人が来て飛ぶように捌けていったのに、余ったとは…。いったいどれだけ用意したんですかね?

nao

まだ、銚子産の段ボール箱で3箱分あって、
そこに、例のビニール入り大根がゴロゴロしてました。
じっさい、ご住職、困っていました。

庭ガール

リンクさせてください
大根炊まつりブログリンクさせてくださいませ。

まさ

No title
どうぞどうぞ。
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MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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