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カンバンの手帖ブログ版0117

 今週の頭、久々に湯谷温泉周辺に行ったら、駅前にあった「旧鳳栄売店」がなくなってて唖然。このブログ、更地を見て唖然とするパターンがやたらと多いです。

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 以前ここにはこういう建物が建っていました。

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(2003.08.27撮影。以下同じ)

 温泉場によくあるような昔ながらの土産物店。僕が学生だった十数年前は確かまだ営業していたような覚えがあります。湯谷の昔については「国道151号。151話。」(春夏秋冬叢書)と「東三河今昔写真集」(樹林舎)の取材で、地元の人にかなり話を聞いたんだが、今考えてみると、この鳳来売店のことは話を聞かなかったなあ。
 名鉄の駅前には「赤坂売店」だの「平坂売店」だのいう商店があるけど、その系統でしょうか。湯谷温泉駅も開業時は私鉄(鳳来寺鉄道)だったし。また今度、湯谷のネタ元に聞いてこようと思います。
 鳳来売店を偲んで、この店に掲げられていた全カンバンを紹介しましょう。

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 正面の横カンバン。軽食ならわかるが「軽飲物」という表現は聞いたことがありません。訳すとソフトドリンク?昔のことだからラムネとかだろうか。

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 側面の横カンバン。「登録商標 銘菓 浮石/仏法僧せんべい・もなか/山吹の砂糖漬け」。湯谷の対岸に澤田屋という和菓子屋さんがあるけど、そこの商品か?これも要再調査。

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 二つの縦型カンバンは、ヘタウマな書体が実に味わい深い「おみやげ」に、「鳳来峡銘茶 熱湯玉露 仏法僧」。なかなか凄いネーミングの商品。今、このあたりはあまり茶産地のイメージがないが、昔は特産だったのか。
 なお、飯田線ボロ駅舎最後の砦、湯谷温泉駅は無事です。いつもいってることだけど、すぐにでも登録文化財にすべきだ!
(まさ)
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MARUKADO

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東海地方を縦横無尽、全国各地に神出鬼没の取材・執筆・編集事務所。
ライター/編集者/媒体によっては撮影も。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
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