FC2ブログ

弘法テーマパーク

 土曜日は弘法さんの月命日ということで、各務原の落語会に行く前、遍照院に参拝してきた。

090616-1.jpg

 境内と沿道に出店が並ぶいわゆる「縁日」に参拝するのは、実はまだ2回目。3年ぶりに行ったんだが、相変わらずの活況を呈しております。ていうか、土曜日なんで余計に人が多い。しかし、どこからこれだけのジジババが湧いて出てくるのか。弘法さんの求心力はやっぱり凄いぞ!そしてこれだけの人がいるというのに、3組も知り合いに会った(うち一人は「知多巡礼紀行」の取材で大変お世話になった常滑・大善院の御住職)。まさに弘法さんの御縁ですなあ。
 で、今回初めて、かなり時間をかけて境内を回ってみたのだが、さすが遍照院、単に本堂にお参りするだけではなく、楽しめるアトラクションが目白押し。かなり楽しいです。

090616-2.jpg

 本堂裏手の杜の中にはミニ88ヶ所めぐりが。多くの人がそれを全部回って、全部にお賽銭(1円)をあげていたのには驚いた。

090616-3.jpg

 境内には花、野菜、駄菓子、大あんまきなどなど、まさに「多彩」な店が所狭しと並ぶ。たまにポンッ!という破裂音がするので何かと思ったら、ポン菓子(米菓子)の店だった。

090616-4.jpg

 庫裏の奥には本四国のお砂踏みまで!足元に四国88ヶ所各寺院から持ってきた砂を詰めた袋が置いてあり、それを踏みながら各寺院の本尊軸に手を合わせ、1円のお賽銭をあげてくるというもの。これで本四国に詣でたのと同じ御利益があるそうな。
 このほか戒壇めぐりがあります。

090616-5.jpg

 旧知立駅跡から遍照院にかけても店がズラリ。元から弘法通りに店を構える神谷酒店は、マニアックにも「敷嶋」(亀崎にあった酒蔵)のロゴ入りテントを出して立ち飲みコーナーを設けていた。このあと、各務原まで行く用事がなければ、一杯引っ掛けていきたかったが…。

 なおこの日に参拝したのは、知立の人気カフェ「ペタル」はじめ地元の若手の店の人々も境内に店を出すという情報を嫁が仕入れており、どんなもんかと覗きに行った次第です。

090616-6.jpg

 完全に昭和テイストの境内にちょっとオシャレ感のある品揃えですが、さすが弘法さんは懐が深いというか、いい感じで馴染んでました。なお、この日の朝食はペタルのあんパン&お接待のお茶。

 しかし、僕らの世代がジジババになる頃って、こうやって御命日はまだ賑わっているのだろうか。いつまでも残りそうな民間習俗だけど、こんな現代社会に生きながら地域社会を探る仕事をしていると、これすらもやがて消えるんじゃないかと心配になる。
 とりあえず、来月も参っとくか。
(まさ)
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

MARUKA-DO

----------------------
東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
----------------------
まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

カレンダー

06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

月別アーカイブ

全記事表示リンク