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カンバンの手帖ブログ版0087

 木曜日、取材で馬籠に行ってきました。先の名松線は22年ぶりでしたが、こちらもかなり久しぶりで、たぶん12年ぶりです。編入合併で岐阜県になってからは初めて。

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 超有名観光地なので朝から賑わっているのかと思いきや、朝9時ごろ着いたらこんな具合に誰もいない。メジャーなのにこんなもんなの?もっとも、昼近くなったらチラホラ観光客の姿も見えましたが、それでもこの少なさは意外です。
 取材先で聞いたら、正月休み中はそこそこ人出があるけど、正月明けから春休みまで平日は非常に観光客が少ない、とのこと。冬期休業の店も多いようだし、こんなもんなのか…。まあでも、逆に言えば、静かな宿場町風情を味わいたい人はこの時期が狙い目でしょう。
 町を歩いていたら、酒の小売店の軒先にこんなカンバンが吊り下げてあるのを発見。

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 三河高浜の蔵元、森弥商店のカンバン!森弥商店は「高浜市やきものの里かわら美術館」のすぐ近くにある蔵元ですが(→●□)、地元でこの蔵の商品が販売されているのを見たことがなく、やっているかどうか不明。名鉄三河港駅の特産品陳列ケースには飾られていますが…。情報求む。
 しかし、伊勢奥津のマンサンといい、馬籠のこれといい、味噌醤油の流通範囲ってなかなか予測が難しい。「江戸時代には知多や碧海の醸造品が船で江戸に運ばれた」、という記述は各種資料でよく見るけど、近現代の醸造の流通をまとめた資料ってないのだろうか。これについても情報求む。ていうか、自分で取材調査しろってか。

 あと蛇足。本来の取材とは関係なく、長野県から岐阜県になってどうかとある人に尋ねたら、もともと商圏は中津川だし生活上は便利になってよかった、と言ってました。合併に反対した人の中にはまだわだかまりもあるようだが、さほど問題にする程でもない感じ。
 馬籠がかつて属していた旧神坂村は、昭和の大合併のときにも分村・越県合併騒動を経験しており(その時は半分が中津川市に、馬籠を含む半分が山口村に分裂)、分裂した旧村民間で感情的なしこりが残ったという話で、「その徹は踏みたくなかった」という一言が印象的でした。
(まさ)
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MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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