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まるかど企画

Author:まるかど企画
三河を拠点に東海地方で活動する
取材・執筆・編集事務所。
まさ…岐阜県西濃出身
まり…尾張出身
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リフトで滝へ
 暑さ極まる今日この頃。わが上重原では毎年恒の盆踊りの練習がいよいよ本日から始まりました。太鼓の音に導かれて公民館まで見に行ったら、子どもと主婦がけっこう参加していてびっくり。重原の夏、ニッポンの夏、てな感じで、実にいい町だ。

 さて、今週の月曜(祝日)、とある取材で養老の滝へ行ってきました。西濃出身のくせに通算わずか3回目。しかも今年に入ってはや2回目です。
 先の経験で、駐車場から滝まではけっこう距離があるうえ登り坂も急なことは知っていました。で今回選んだルートは、売店の尽きたところから滝の手前までを結ぶリフト。4/16日の記事(→●□)でカンバンだけ紹介しましたが、それからしてB級の香りが強烈に漂ってきて、一度は乗らねばと思っていたのです。
 ちなみにわたくしリフトはけっこう好きでして、滋賀県木之本町の「賤ヶ岳リフト」とか、島根県美保関町の「関の五本松リフト」とか、マイナー観光地のマイナーリフトにちょくちょく乗っております。40年代チックな観光地にリフトはよく似合う。
 このリフト、正式には「養老観光リフト」といい、昭和44年の開通。全長222m・高低差88mを3分17秒で結び、値段は片道400円、往復700円、営業時間9〜17時。と、とりあえず観光ガイド的なデータだけお知らせしておいて、イザ乗車。

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 起点は、環境省の名水百選にも選ばれている養老神社菊水泉のすぐ上。駐車場からここまですでに10分くらい歩かされます。ちなみに駅名は「掬水泉」駅。駅のスピーカーからはなぜかラジオが流れており、周囲にポリネシアの音楽が響くというシュールさ。たまたま民族音楽の番組だったが、これが演歌番組だったらB級さ倍増だっただろう。

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 薄暗い窓口で片道料金払って乗り場に行くと、リフトのロープがカラカラと回転する音が。う〜ん、実にいい。リフトの静かな作動音って大好き!心の音風景百選に認定だ(なんだそれ)。ちなみに客は、祖母と孫らしきのが前に1組3人いただけ。

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                 ↑筆者のB級趣味に付き合わされるアマゴンスキーことカメラマンKさん
 中ほどまで登ったところで後ろを振り向くと、雄大な「濃尾平野を一望!」(byカンバン)。ていうか、木に遮られて半望。まあでも、晴れてたら眺めはかなりいいでしょう。しかしこうして見ると、養老の滝ってけっこう山の上の方にあるんだなあ。

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 もう少し乗っていたいところだけど終点に到着。こちらは「養老の滝」駅。色あせたビニールの万国旗がまたいい味を出しています。今なぜか脚光を浴びている「秘境駅」の一種だよ、こりゃ。どうしてこれを(もしくは掬水泉駅を)「中部の駅百選」に認定しなかったんだろう。
 下りたらすぐ滝かと思いきや、なぜかここからしばしの下り道。楽は楽だがどうにも中途半端な…。3分ほど歩いて、養老の滝に到着。

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 意外と観光客がいて驚き。定番スポットは侮れない。
 てなわけで、ヒマなカップルやヒマな乗り物マニアは、一回は乗っておいてもいいんじゃないでしょうか。
(まさ)


美濃雑 | 19:02:37 | Trackback(0) | Comments(0)
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