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マイナー一里塚

 春夏秋冬叢書「そう」73号連動ネタで、豊清町の「茶屋ノ下」の続き。
 先に「茶屋ノ下という地名は、茶屋があった一里山の下に位置するからじゃね?」という推測を書きましたが、その一里山。

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 一里山は東細谷町の小字で、豊橋市の最東端に位置しています。東側はすぐ静岡県湖西市で、まさに国境の村。地名は言うまでもなく東海道の一里塚があったことに由来しますが、考えてみるとこれまで一里山の一里塚を見た記憶がありません。ていうか、一里塚なんかあったっけ?って感じ。
 資料を読んでいたら一里山交差点のそばにあるということだったので、バス停前のファミマに車を停めて見に行ってみました。

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 一里塚があるのは東行き車線側なので、地下道をくぐってそっちへ。地下道の壁面はなんとも言えない味わいのタイルのデザイン。たまたま三色のタイルがあったので、施工業者が「とりあえずなんかデザインぽいことやっとこまい」という発想でやってみた感、というか…。

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 で、交差点のすぐ先にあるコレが一里塚でした。何度もこの道を行き来しているのに全然気が付かなった。一里塚というか、伐採を免れた雑木林という雰囲気です。
 土の崩壊・流失を防ぐためか歩道に沿って土留めが設けられており、そこに豊橋市指定史跡の案内板が取り付けられていました。曰く「道路を挟んで左右に一基ずつあったが、南側のものは破壊されて屋敷の一部となり、僅かに残った痕跡も大正末年頃にはまったく滅失してしまった」とのこと。

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 藪の中を覗き込むと、確かに盛土らしくなっていますが、素人目にはイマイチよくわからない…。

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 オマケ。湖西市の境宿から見た一里山。信号の先に境川という小さい川(梅田川の最上流部)が流れており、そこが三遠の国境になります。


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MARUKADO

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東海地方を縦横無尽、全国各地に神出鬼没の取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
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2003~2019愛知県知立市在住
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