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中井侍が人でいっぱい

 春夏秋冬叢書「そう」73号が発売中です。今号のキーワードは「茶」。私は例によって「地名探訪」「三遠南信産××育」と、特集茶是文化の「茶畑」を、女性取材記者(まり)は特集茶室拝見の「等澍庵(@岡崎・東公園内)」を担当しております。

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 三遠南信で絵になる茶畑は枚挙に暇がないのですが、ここはもう「三遠南信の絶景の茶畑なら中井侍にとどめを刺すよネ!」ということで、中井侍を取り上げてみました。長野県最南端に位置する飯田線中井侍駅周辺の茶畑です。

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 超急傾斜の集落が一面茶畑に包まれているという、ものすごいところ。

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 天竜川の対岸から見るとこんな感じ。絶壁か!
 こんな場所がいつから、どうして茶産地になったのか、ということを本誌に書いているので、興味のある方は買ってお読みいただければと思います。もったいぶらずにネタばらしすると、茶の木が集落に導入されたのは昭和40年代後半。なので、茶に包まれた中井侍の風景が出現したのはまだほんの50年ほど前のこと。

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 これだけ茶畑があるというのに意外と歴史が新しいせいか、国土地理院の地形図はいまだに茶畑の地図記号が描かれていません。ぜひ専門の職員が現地調査して、修正してほしいところ。
 地区の人に収穫開始の時期を聞き、GW真っ只中の5/4に中井侍に行きました。ここには過去に何度も来ており(→●□●□)、他媒体で原稿を書いたこともあるのですが、恥ずかしながら収穫の最盛期に訪れるのは今回の取材が初めてです。

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 いつもひっそりとした中井侍しか知らないのに、畑に人がたくさん出ていて賑わっており、なかなか新鮮でした。村人だけでなく、手伝いの親類縁者や地域おこし協力隊の人たちも収穫に精を出しており、見ているとなんか手伝いたくなってくる…。

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 稼働している中井侍製茶工場も初めて。この建物は、こういう来歴です→●□


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MARUKADO

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東海地方を縦横無尽、全国各地に神出鬼没の取材・執筆・編集事務所。
ライター/編集者/媒体によっては撮影も。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住
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