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ノスタル爺と8歳児

 前回の続き、親子で旧谷汲線の廃駅めぐりツアーでコロナ休校のストレス発散(発散?)。結城の次はひとつ黒野寄りの長瀬駅跡。

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 がら~ん。
 長瀬は旧谷汲村の東部に位置する根尾川右岸の地域で、昭和30年までは揖斐郡長瀬村という単独の自治体でした。もとより人口の少ない地域ですが、一時は旧村内に谷汲線長瀬駅、赤石駅、樽見鉄道谷汲口駅(→●□)、高科駅と四つも駅があったという駅過密地区でした。揖斐郡民としては「ヤナへ鮎を食いに行くところ」というイメージです。

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(1999.03.14)

 そんな長瀬駅の現役時代。上の写真と同じ向きの対比で、谷汲方面を望む。

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(1998.02.11)

 黒野方面を望む。無駄に広い構内、簡素すぎるホーム外の待合室、そして背後の鉱山があいまって、なんとなく辺境感のあるある駅でした。

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 さらに黒野方面へ進んで赤石駅跡。「このコンクリのところに待合室があったんですヨ」「へえ~」(聞いてない)。

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(1996.08.15)

 ここはホームと墓地が直結していることで知られた駅でした。
 それにしても、幼い頃から馴染んでいた地元の鉄道の駅跡にこうして我が子と訪れることになろうとは、電車が走っていた当時は考えもしませんでした。時の流れを思うと実に感慨深いものがあります。数十年したら8歳児も結婚して自分の子供と廃駅をめぐったりして、その子供に「むかしお前のおじいちゃんに連れ回されたものだよ」と語ったりするのだろうか。

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「しないと思いますよ、おとうさん」

 8歳児が何をしているのかというと、ホーム跡の盛土を土俵に見立ててエア相撲をしているのでした。
(まさ)

◎マルカドブックス
この素晴らしき世界(東野幸治)→●□
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MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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