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稲武の星

 春夏秋冬叢書「そう」66号連動ネタ。
 今号では、稲武の名木?珍木?として知られているらしい「根性椹」の文章も担当しています。根性椹は、紅葉名所として有名な国道257号沿いの大井平公園の対岸にあり、10年前ほど前から名所化したとか。
 
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 これが根性椹。クリックで拡大してご覧ください。豊田市の公式観光サイト、ツーリズムとよたの記事曰く「岩の割れ目から天に伸びる姿はとてもたくましく、ご利益のある縁起物として近年人気のパワースポット」とのこと。

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 どのへんが「根性」かというと、このあたり。凄い生え方である。
 それにしても、久々に根性という言葉を聞いて微笑ましい気持ちになりました。ド根性ガエル、巨人の星の主題歌、ヤンキーの根性焼き等が思い浮かんで…。地元の方が命名したということですが、笑いのセンスがある方とお見受けしました。
 歴史ある名木ではないので特に調べるようなこともなく、10分ほど取材というか見物しただけで終わってしまい、せっかくなので大井平公園も散策していくことに。なお、5月と11月の2回行っているので、初夏と秋の写真が混ざっております。

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 根性椹を見に行くには、国道脇の駐車場から「風の吊り橋」を渡ります。架橋は平成22年(2010)で、たぶん三遠南信でもっとも新しい吊り橋。この橋によって対岸へ容易に渡れるようになり、根性椹も名所として見出されたようです。
 橋の向こうの山の斜面がカツオの頭のようになっていますが、ここには「展望所」が設けられており、名倉川右岸の公園全景が一望できます。

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 おお、絶景…と言うか、なかなか味わい深い風景である。
 対岸に見える杉の木立は、稲武の林業家として名を馳せた古橋家が江戸時代後期に造林したところ。こうして眺めるとなんてことのない普通の山ですが、5月に訪れた際、その杉林の中に入り込んでみると、なかなかの光景で驚いた。

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 巨木の下にシャクナゲがわんさか咲いているのである!シャクナゲの名所というのは聞いていたけれど、こんなパンチのきいた場所とは思わなかった。花の美しさよりも先に、異質な植物が交じり合う不思議な雰囲気に驚かされます。根性椹よりも、ある意味こちらのほうがパワースポットなのでは。何かよくわからないけどパワー的なものが感じられるというか…。
 資料によると「しゃくなげ園」が整備されたのは昭和50年代後半とのこと。シャクナゲの写真はこちらも→●□
(まさ)

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MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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