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岐阜県内の光秀ゆかりの地、のぼり対決

 いよいよ明後日から麒麟がくるというので、岐阜県内のゆかり地も手ぐすね引いて観光客を待っているわけですが、僕も年末と年頭に某誌の取材でいくつかの史跡を巡ってきました。それらの史跡についてはネット等で各自お調べいただくとして、ここでは万全のウェルカム態勢を取る各市町の幟を並べてみます。

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 出生地候補のひとつである恵那市明智町は濃い水色の幟(こちらも→●□)。写真は光秀出生地伝説のある「土岐明智城跡」の産湯の井戸跡。
 この土岐明智城ですが、幟には「土岐明智城(多羅砦)」とあり、最新の観光MAPにもそう記載されているのに、城の登山口に建てられた大きな案内板には「千畳敷砦(落合砦)」となっていて、記事を書く身としては混乱せざるをえません。どれが正しいんじゃい!ていうか、名称が錯綜している時点ですでに出生地としては分が悪い…?

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 明智氏の祖とされる土岐一族発祥の地を謳う瑞浪市は、白地に薄い水色。写真は中央道の脇にある鶴ヶ城跡。

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 光秀の妻・煕子の出身地とされる土岐市は紫が基調。写真は妻木城址の山麓にある妻木城士屋敷跡。

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 もうひとつの出生地候補である可児市は4パターンを用意。花フェスタ記念公園で、大河ドラマ館とは別に「明智光秀博覧会」というイベントを実施するなど、ゆかりの市町ではいちばん気合が入っているように見受けられます。しかも、さすがというかなんというか、地元協賛企業のパロマと日特スーパーテック東濃のロゴ入り。
 写真は明智城跡。

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 そして、なぜか我が地元の揖斐川町にも幟が!どうゆう事?町民だけど、今まで一度もそんな話を聞いたことがないんですけど…。
 なんでも「美濃国諸旧記」などの古文書に、この地に来たという記述があるそうです。ほう、そうですか…。申し訳ないが大半の町民は全然ピンときていないと思うので、役場の関係者はもうちょっとPRに努めていただきたい。
 ちなみに写真は私の家のそばにある瑞巌寺。光秀との縁は聞いたことがありませんが、ここは北朝の後光厳天皇が戦火を逃れて3か月ほど滞在した寺として知られています。つまり我が地元集落は、ほんのわずかの期間ではあるが首都だったのである!(超拡大解釈)
 さて、僭越ながらお尋ね申しますが、殿はどの幟がよいと思われましょうや?(by光秀)

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「どうでもええわ」(岐阜駅前のゴールデン信長像)

 う~ん、どうでもいい。
(まさ)

◎のぼり対決シリーズ
清盛VS義朝対決→●□
東照宮所在地対決→●□
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MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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