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田峯森林鉄道ちょい歩き

 間にバスネタが挟まりましたが、春夏秋冬叢書「そう」64号連動ネタで、落目、栗島の続き。
 栗島在住の「落目最後の耕作者」だったお爺さんを教えてくれたのは、そう56号の無知押の取材(→●□●□)でもお世話になった、三都橋地区の折立(国道420号沿いの集落)在住の方でした。いろいろ話を伺っていると田峯森林鉄道の話になったので、ついでに折立の廃線跡を見物してきました。
 田峯森林鉄道は、田口線田峰駅付近から寒狭川・当貝津川沿いに運行されていた路線で、昭和6年から昭和38年まで走っていました。

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 折立付近では上の図の紫のラインのように線路が通じており、誰にでもはっきり分かるくらいにいい感じに路盤が残っています。

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 地図の1・2のところ。「参候祭(さんぞろまつり)」で有名な津島神社の裏あたり。

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 地図の1・2のあたりには用地境界標も。森林鉄道の研究サイトによると、敷設した宮内省帝室林野局(林野庁の前身)の設置したものだそうです。

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 地図の3のところ。廃線跡から見る栗島川。森林鉄道はこの堰堤の少し上流で川を渡っていましたが、橋梁の跡は見当たりません。

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 地図の4のところ。右の栗の木のあたりにヤードがあったとか。左奥に見える建物は旧三都橋小学校の木造校舎。何台か車が止まっているのは、校庭でのゲートボールに地元の人が集まってきたのでした。

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 地図の5のところ。この先もずっと路盤が続いており、マニアの悲しい習性でどこまでも辿っていきそうになりましたが、途中で今日の主目的が森林鉄道ではなく落目であることにハッと気づき、引き返した次第。
 このように、誰にでもはっきり分かる廃線跡でした。これらの分かりやすい写真を見ても「どこがはっきり分かるのか分からない」という素人衆もおられましょうが、現地に行けば分かるんです。ああもう、分かって!
 写真はこちらも→●□
(まさ)

190912-7.jpg
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コメント

ナオ

田峯。
森林鉄道線って、童謡みたいなものに、歌いこまれて残っているケースなんてあるんすかねぇ?

まさ

聞いたことないですね~。

ナオ

私もない。
鉄道唱歌は、また、別物ですもんね。しかし、それにしても渋い。しかも、昭和30年代まで現役で走っていたというのがすごいですよ。田口にまた行きたくなってきます。

ナオ

私もない。
鉄道唱歌は、また、別物ですもんね。しかし、それにしても渋い。しかも、昭和30年代まで現役で走っていたというのがすごいですよ。田口にまた行きたくなってきます。
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MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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