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THE END OF HINOMI

 福江の火の見櫓跡地の顕彰案内板について記した矢先、なんと地元(岐阜県西濃)で火の見櫓の撤去現場に遭遇してしまった。

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 場所は池田温泉近くの池田町片山。今朝、仕事先に向かう途上でたまたま片山を通ったら、HINOMIに寄り添うクレーンの姿が。まさかと思って近づいて見ると、今まさに撤去作業にかかろうというところ。なんとまあ…。

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 火の見櫓本(春夏秋冬叢書「火の見櫓暮情」2008)まで出版したことのあるマニアとしては作業を最後まで見物して終焉を見届けたいところですが、これからどうしても仕事先に向かわねばならず、屋根にロープを引っ掛けるところまで見てその場を立ち去ったのでした。

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帰りに通ったら、すでに跡形もなし。

190910-1.jpg

 先ほどまでそこにあったHINOMIが消えてしまった風景は、なんとなく物足りないのであった。
 池田町は岐阜県でもトップレベルの火の見櫓残存率を誇る町ですが、これがまさか「池田町の火の見櫓の終わりの始まり」なのではないかと、非常に心配です。
(まさ)

190903-9.jpg
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コメント

すぎやま

いつのまにか無くなってて、「あれ?あそこに、、、」ということ
時々私も遭遇します。
火の見の場所って無意識に覚えてるんですよね。景色と共に。
まぁそんなにノスタルジックを感じることも無いですけど。
思い入れも無いのだし。

稲沢の火の見の撤去の様子です。よかったら。

http://kinjiro.a.la9.jp/simatyou.htm

nao

神々の黄昏
火の見やぐら撤去の場合、ちゃんと工事お祓いするんですね。一般家庭の解体撤去では、あんまり見かけないお祓い光景だものですから、日本人は、火の見櫓という金属柱の存在に、どこかある種の神性をもつんでしょうかね?

まさ

すぎやまさん
撤去情報を事前に入手しながら撤去作業を見そびれたことが2回ありました。東浦町と旧鳳来町大野。

まさ

naoさん
この火の見櫓の撤去作業では神事はやっていなかったようで、業者が淡々と取り壊しにかかってました。
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MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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