8歳児の養老鉄道自由研究シリーズ、というか自由研究に便乗して持ちネタを披露するシリーズ。
研究のため大垣駅で下車したついでに、最近完成した南口の駅前広場を見物しました。

例によって8歳児撮影。大垣市のHPによると正式名称は「大垣駅南街区広場」で、平成30年3月22日にオープン。中央の噴水は大垣名物の自噴水を利用したものだそうです。
この場所には、かつてこのような建物がありました。


(2枚とも1998.08.01)
正式名称はわかりませんが、地方の中堅都市の駅前によくあるような、味わい深い二つの渋ビルです。地元エリアの中心都市ながら意外と大垣駅前は歩く機会がなく、中に入ったことがないのが残念。


(2枚とも1998.08.01)
ちなみに、駅前通りを挟んだ向かい側にも渋ビルがあり、その1階は岐阜バスの乗り場になっていました。大垣エリアの主力は名阪近鉄バスですが、輪之内経由海津方面行き(撮影時は今尾止まりだが、昔は高須・石津まで運行されていた)、墨俣経由岐阜方面行き、穂積経由岐阜方面行きの3系統だけ岐阜バスの管轄だったのです。駅前ロータリーに乗り入れずこの場所に乗り場が設けられていたのは、スイトピアセンターの近くに車庫があって、全便が車庫発着だったことによるもの。
西濃エリアのバス路線網を調べまくっていた高校時代(なんと阿呆な青春…)、岐阜バスに乗って海津まで行ったこともあるのですが、残念ながらその写真はありません。

(1988.01.31)
オマケ、大垣駅ビル・アピオのトイレから見た養老線大垣駅。アパホテルやマンションが建っている場所は当時、屋外駐車場でした。これ以前がどうなっていたかは知りません。

「どうでもいいですよ、おとうさん」
自由研究のサポートのはずが、親の趣味に付き合わせて申し訳ないという気持ちにだんだんなってきた…。
(まさ)
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コメント
ぎふっこ
1988年前後頃に利用していました
バス停の奥に喫茶店
丸八商店ビル?の2階エッセルという喫茶店も行ってたなあ本当に懐かしいなあ
懐かしい写真をありがとうございます
昔の駅前周辺の写真がありましたらまた見せてください
私の通っていた区間10年以上で運賃が40円しか上がっていない事に驚きました
デフレ・・・給料上がらないはずですよね・・・。
2023/04/07 URL 編集
まさ
2023/04/11 URL 編集