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ずんずんビュースポット

 春夏秋冬叢書「そう」63号連動ネタ。
 毎号やっている「地名探訪」では、取り上げる集落がどういう土地なのか一枚で分かるような写真を撮ることが僕の中の裏テーマで、いい場所を探すことにけっこう時間を費やしているのですが(写真の出来映や、それが採用されるかどうかは別)、今回の出馬は、その意味では撮影ポイント探しがラクでした。というのも集落全景を一望できる場所を知っていたからです。
 ひとつは、相川の対岸を通る県道1号。

190619-4.jpg

 前回の記事の2枚目の写真もそうですが、車で東栄方面からやってくると自動的に集落全景が目に飛び込んできて、毎回心が躍ります。ああ、愛する北遠にやって来たなァ~って。いちいちテンションがアガるのは僕だけ?変態?
 もうひとつは、その県道1号の20~30mほど上にある黒瀬集落。

190619-7.png

 ここです。
 出馬は、一番低いところの家(164m)と一番高いところの家(212m)の標高差が50メートルもある急傾斜の集落。かたや黒瀬は、だいたい標高220メートルのところに家が固まっている、テラス状の集落です。
 黒瀬集落からの眺めはこんな感じ。

190619-1.jpg

 見事なドローンビュー!集落の地形がよくわかってアガります。僕だけ?えー、なんとかと煙は高いところが好きなどと申します…。
 そんなマニア向けの極渋ビュースポットには、例によってHINOMIが!

190619-2.jpg

 黒瀬に来たのは11年ぶり二度目でして、前回は2008年に刊行された叢書シリーズの拙著「火の見櫓暮情」に載せようと思って、この小ぶりな火の見櫓を撮りに来たのでした。

190619-6.jpg

 黒瀬の火の見櫓は、出馬からも見ることができます。

190619-5.jpg

 なお、火の見櫓暮情に使われた写真はこちら。この時は錆止め塗装をして間もなかったようで銀色に輝いていましたが、現状はかなり錆びています。
 刊行後、残念なことに三河でも遠州でも数多くの火の見櫓が撤去されてしまいました。しかし旧佐久間町の火の見櫓は今も大半が健在で嬉しい限り。
(まさ)

190616-6.jpg
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コメント

nao

なんでだろう?
撤去の意図がよーわかりませんが、のぼる人が出てて危ない箇所になっちまったってなことなんすかね? あれは名著でしたね。映画「鉄塔武蔵野線」ともども、「火の見櫓慕情」は、スゲー。

まさ

撤去する側(行政や自治会)の論理は、倒壊の可能性が捨てきれないということだと思います。
非公開コメント

MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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