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タウンアーチの先へ0057

 せっかく川崎大師駅に下車したので、駅から徒歩10分ほどのところにある川崎大師にも参拝してきました。京急・養老鉄道キャンペーンのパンフレットにもどーんと掲載されているし、そもそも京急大師線が敷設されたのはこの寺があったからこそなので、外すわけにはいきません。

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 駅前から伸びる通りには「表参道 厄除門」と記されたアーチが。表参道となっていますが、この通りは「前フリ」みたいなもの。歩道アーケードに沿って店が点在する商店街です。

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 少し歩くと、今度は本格的な門前町が出現。この通りは完全に参拝客・観光客対応です。
 通りに対してなぜか斜めに設置されているアーチには「大師仲見世」とあります。遠州以西の東海地方の門前町で「仲見世」を名乗るところは聞いたことがなく、関東へ来たことを実感します。

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 店みせの軒で揺れる垂れ幕を見つけて「かきごおり!かきごおり!」とやかましい8歳児をなだめすかして、川崎大師平間寺に参拝。パンフレットによると平安時代、尾張国生まれの武士、平間兼乗が無実の罪で故郷を追われて流れ着いたこの地に開いたのが起源とか。そして、弘法大師の信仰のおかげで疑いが晴れて尾張に戻ったという。
 養老鉄道に続いて見つけた川崎と濃尾の意外な縁。マニアの神の導きか…。

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 大本堂には、大きな提灯のほかに江戸の火消が寄進した筒状の行灯的なものが。消防関係の奉納品が多いのも関東の社寺の特徴。奥に見える「筒先」とは、ホースの先端に取り付ける水の吐き出し口のこと。消防組の筒先担当(つまりエース?)だけで奉納したのでしょうか?

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 境内にはいろいろな碑があるのも楽しく、なおも「かきごおり!かきごおり!」と連呼する8歳児を無視して見て回りました。そのうちの一つ「まり塚」。これには8歳児も「えっ、おかあさん!?」とびっくり。まりは毬のことで、太神楽の曲芸師たちが建立したものだそうです。

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 あと目に留まったのは、2015年に亡くなった北の湖親方の銅像。ここの檀家とのこと。現役時代ではなく親方時代の像とは少し不思議な感じがするが…。
(まさ)
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コメント

nao

イヨッ! 染之助・染太郎!
伊勢太神楽の曲芸師たちといえば、市川(海老一)染之助・染太郎の大爆笑兄弟コンビをすぐさま思い出してしまう私は十分古いですが、横綱としてもかっちょよかった北の湖が、こちらゆかりだったとは? もちろん、尾張との意外なつながりにもビックラポン!それにしましても、ジュニアが「毬」に反応したのがよかったですね。オラ、ヤツの前では、単なるジジイですな。https://www.youtube.com/watch?v=sfLi2RIBC_w

まさ

太神楽よりも、ビックラポンというフレーズがジジイっぽいす…。

nao

現役時代の方が懐かしいというか似合っていた
さすがに、マゲはもうないですが、紋付羽織と袴の正式衣装で像化されてますもんね。確かに不思議ないでたち。あの人には、現役の横綱の化粧まわし姿が一番よく似合っておりましたもん。よくさがしました!
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MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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