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恋のアーケード0041

 その津山では図書館での資料漁りの前後に、市街中心部のアーケード商店街を探索してみました。取材の前後に駅を回ったり商店街を徘徊したり、もはや何が目的で美作に来ているのか自分でもよくわかりません。
 津山は美作の中心都市だけあって、商店街もそれなりの規模です。しかし、いささか違和感を覚える点も。というのは、町のド真ん中に「アルネ・津山」という公共施設(市立図書館・音楽ホール)と商業施設(天満屋)が一体化した8階建ての大きなビルがでーんと建っており、その建物の北玄関と東玄関からアーケードが伸びていることです。
 古い地図を見たところアルネ津山がある場所にはかつて、津山の城下町を東西に貫く出雲街道の桝形があったようです。大胆な市街地整備事業でそれを潰し、結果、アーケード商店街が分断されたらしい。とはいえ、ビルが二つのアーケードの連結器の役割を果たしているので、雨の日でも端から端まで濡れずには行けます。
 一見の旅行者なので良否はなんとも言えませんが、ちょっと奇妙な構造の町ではあります。

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 図書館の入っているアルネを出て、北エリアのアーケードへ。ビル直結なので、イマイチ盛り上がりに欠ける入り口であるのは否めません。

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 ここの商店街の名称は「銀天街」。東海地方であまり聞き馴染みのない商店街名称ですが、西日本ではちょくちょく遭遇します。「銀色の天井の屋根」という意味でしょう。甲子園のスタンド屋根の銀傘と同じ。それにしても、アーケードの中に地域の中核郵便局があるのも凄い。

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 ところが、200mほどのアーケードを進んで北に抜けると、そこの名称は「元魚町」。アレ?どこで名前が変わった?

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 さらにアーケードは郵便局の角で西方向にも伸びており、そっちの出口は「ほんまち通り」。

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 でもって、その「本町通り」の中には、「本町三丁目」と「二番街」の名前が!

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 その二番街の柱に掲げられたフラッグを見ると、そこには「本町二丁目商店街」の文字が。どうゆう事?もうややこしすぎてわけがわからん。
 ヨソ者は幻惑されっぱなしで悔しかったので、解析して地図を作成してみました(→●□)。
(まさ)
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MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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