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三遠でもっとも怖いと思う橋

 吊り橋といえば、天竜川中流の天竜区横山~小川間にかなり怖い吊り橋があります。その名は「秋葉橋」。

 名前のとおり、秋葉山の下にある橋です。車が通れないので重量制限標識はないのですが、しょぼい橋ばかりチェックしてて食傷気味でもあり、そう58号の「地名探訪」の取材で南信濃の八重河内に向かって国道152号を通ったついでに、久しぶりに行ってみました。

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 アクセスの目印は、横山トンネルを出てすぐのところにある遠鉄の秋葉橋入口バス停。二俣と水窪を結ぶ路線がJRバスだった頃は「秋葉山口」という停留所名でした。昭和63年にすぐ上流の「雲名橋」が架かるまでは、旧停留所名のとおりここが秋葉山の登山口(東雲名口)への下車地でした。往時の名残りを留めるバス停名だったのですが、JRから遠鉄に移管された際、実情に即して改称されたのでしょう。

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 脇道(国道152号の旧道)に入ると、バス停の待合所が現れます。僕が水窪へのJRバスに初めて乗った1992年(まだ横山トンネルは開通していなかった)には確か存在していた覚えがあり、おそらく国鉄バス時代から使われているもの。

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 さらに待合所の脇道を下っていくと、いよいよ秋葉橋の入口。まるで三役揃い踏みのように「自動車・自動二輪通行止」「20km制限」「高さ2.0m制限」の三つの標識が並んでいます。通行制限には「50cc以下を除く」の但し書き付き。ということは、スクーターなら渡ってもOK。

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 橋を少し進むと対岸が見えてきます。最初の数十メートルの左右は薮に覆われており、また道幅も吊り橋にしては広いので、まったく怖さを感じません。

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 ところが薮が尽きると、真下にごうごうと流れる天竜川の濁流が出現!柵はごらんのとおり古くてヤワそうだし、朝露で板は滑りやすいし、怖い、怖すぎる!人しか通れない吊り橋よりも怖い気がする。スクーターでの通行はほぼ度胸試しレベルではないのか。

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 へっぴり腰で約200メートルを渡り切って対岸に到着。渡り口には「←国道152号」の標識が立っています。雲名橋が架橋される前に設置されたものでしょう。でも、こんな誘導標識があるってことは、昔は軽自動車ぐらいなら通ることができたのか?
 秋葉山参拝の折は、話の種にぜひ渡ってみてください。
(まさ)
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MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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