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無知押の古道遺産

 春夏秋冬叢書「そう」56号連動ネタ。
 無知押についてはその後、女性取材記者が単独で設楽町へフォロー取材に行った際にもと住人の方に出会うことができました。で、その方に話を伺ったところ、前回とは別のルートでアクセスできる道があり、むしろそっちの方がいい道だということが判明(前回記事の地図の赤ライン)。
 ということで女性取材記者は「もう一回行きたい」と言い出しまして、前回からわずか二週間後に無知押再訪となりました。今回は平日で、6歳児は保育園に行っているので二人だけです。いやはや、ドーモ…。

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 赤ルートの入口はこちら。この小さなカンバンが目印です。何度もこの県道を通っているのにちっとも気が付かなかった。
 実際のところ、前回の青ルートより傾斜が緩く、確かに歩きやすい。また、沿道にはいくつか見どころもありました。

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 無名の滝である。シブい、シブすぎる!元住民の方に「ぜひ見て!」とオススメされたそうです。

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 石垣で補強された道路である。なんでも無知押からさらに上に登ったところに栗島の人が開いた広大な水田があり、牛に荷車を曳かせて耕作に通っていたらしい。この補強と道幅がそれを証明しています。

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 そして沢に架かる丸木橋である。上の石垣といいこの橋の残骸といい、道路マニアにはたまらない遺構ばかり。今回ばかりは嫁の執念に感謝したのでありました。

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 で、青ルートと同じくゆっくり歩いて30分ほどで無知押に到着。いやー、こんなところにまさか二度も来ようとは。聞いた話では、このすぐ先の「加根押(かねおし)」という小字にも一軒家があったとのこと。ものすごくそそられるので、いずれまた来ることになるでしょう(女性取材記者は特に廃集落に執着があるわけではないので、たぶん一人で)。
 なお、この杉林は移住後に植林されたもので、昔は山に木はほとんど生えておらず、下の行戸集落まで見下ろせたようです。
(まさ)

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MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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