カンバンの手帖ブログ版0352

2017年07月26日
 春夏秋冬叢書「そう55号」連動ネタ。
 毎号やってる「地名探訪」では、古の付く地名として豊川市の当古(とうご)を取り上げてみました。当欄はキーワード縛りの都合上、マイナーな集落をピックアップせざるをえないことが多いのですが、今回は姫街道の豊川渡河点にある集落ってことで、比較的知られたところではないかと思います。そうか?

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 豊川右岸堤防からみたガラス温室&当古の家並&本宮山。

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 堤防を下りて家並の中に入り込むと、セコというには広すぎる細道がうねうねと入り組んでおります。シブい、シブすぎる!なお、この写真の見どころは、槇の生け垣・コンクリート板・コンクリートブロックと「東三河の農村でよく見られる塀の様式三種類」がぜんぶ写り込んでいることです。
 で、取材のために集落内の旧姫街道を久し振りに徘徊してみたところ、廃商店にこのようなものが残されているのを発見。

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 商業団体加盟店の行燈型カンバンだ!その名も「豊川たのしみ会」。“お”を付けていないところがまたなんとも昭和的で、そのストレートな名称にグッとくるのは僕だけではないはず。僕だけ?

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(2003.09.04。下も)

 以前、これと同類のものに旧一宮町で遭遇したことがあります。砥鹿神社門前にあった大門屋という酒屋さんで、一宮町商工会の「おたのしみ会」のカンバン。大黒さんのロゴ(?)が超絶シブい。

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 この「おたのしみ券」の現物なんてどこかに残っていないだろうか。そういうものも、もうそろそろ資料的価値が出てきそうな時代。
(まさ)

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東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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