局降臨

2017年06月14日
 安食市街をウロチョロしたついでに、その安食の鎮守である大鷲神社にも参拝してきました。

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 山門兼社務所の前に「成田国際観光モデル地区 大鷲神社」の標柱が立っていますが、見た感じ、観光客が常時訪れるようなメジャーな神社ではなさそうです。年末の酉の市はにぎわうらしいですが。
 しかし役場でもらった観光パンフを見ると、春日局とゆかりの深い由緒ある神社であると紹介されており、にわかにテンションが上がりました。なんでもこの神社は春日局の崇敬篤く、子の家光が将軍になれるよう祈願し、念願叶い三代将軍になったとき将軍御座船の金色の鷲を奉納したとかなんとか。
 なぜ興奮したかといえば、春日局はわが地元、揖斐川町が出生地とされているのである!実家の近くには「春日局出生地碑」も建てられているのだ!

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(揖斐川町白樫)

 といっても町民の大多数は、1989年にNHK大河ドラマ「春日局」が放映されたときにそのことを知り、町も放映後に初めてPRするようになったんですが。しかも出生地とされるところは各地にあり、ここがホントにそうなのか怪しいという…。
 石碑と小公園は放映直後にあわてて作られたものでけっこうしょぼく、放映直後こそ多少の観光客はあったものの旬が過ぎてからはほぼ放置状態で、特に誰かに顧みられることもなく今に至っております。なんというかテレビに踊らされた感もあって、ウチの地元の方では微妙な話題なのである。

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 そんな下総栄町と揖斐川町を繋ぐ細い糸の話はどうでもよくて、側面や柱にまで精緻な彫刻が施された本殿が見事。これらの部分の彫刻は東海地方ではあまり見た記憶がないので(もしもそういう神社があったらすいません)、感嘆しました。ただ、モチーフはこの神社とは特に関係がないように思え、職人か寄進者の趣味っぽいけど。
(まさ)
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千葉雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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