下総栄

2017年06月13日
 GWの千葉県北総滞在中の暇つぶしに、滞在先から車で20分ほどのところに位置する印旛郡栄町を徘徊してみました。成田空港から北東へ10km弱、利根川河畔に位置する農村8割・新興住宅地2割のローカルタウンです。この町でメジャーなものは、ときどき時代劇ロケに使われる屋外ミュージアム「房総のむら」と、河畔の工業団地にあるたれメーカーの「日本食研」といったところ。
 東海地方の人にはどこだかさっぱりわからないと思うので、地図を貼っておきます。



 町名こそ安易ですが、中心地区は安食(あじき)という実にそそる地名。安くてうまい飯を提供する食堂でもありそうな…。
 この安食は低地の「旧市街」、丘陵地の「新市街」という実に分かりやすい構造になっています。

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 こちらは国道356号沿いの旧市街。前に取り上げた近隣の印西市木下(→●□)や利根町布川(→●□)と同じく、利根川水運の要衝として栄えた町と思われます。

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 かたや新市街の安食台は整然としたニュータウン。たぶん昭和50年代に東京ギリギリ通勤圏として目を付けられ、駅裏の丘陵を造成して宅地開発されたものと思われます。詳しく調べていないので推測ですが。
 全体的に閑静な町で、旧市街も新市街もわたくし好みの雰囲気なのですが、一点だけ引っ掛かるものがあった。それは郵便局。

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 こちら旧市街にある「栄安食郵便局」。かつてはこの局が栄町の集配業務を担う安食郵便局だったようです。

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 で、こちらは新市街にあり、現在の栄町の集配業務を担う「安食郵便局」。紛らわしい!
 調べてみると千葉県内の匝瑳市に「栄郵便局」があったため自治体名に即した局名改称ができず、このような妙なことになったのでしょう。郵政マニア、地名マニアとしては釈然としない…。

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 ちなみに成田線安食駅は最高の風情です(こちらも参照→●□)。
(まさ)
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