黒一色0002

2017年05月26日
 先の四日市駅途中下車の翌日にも四日市で取材があり、終わってから鈴鹿山麓の水沢(すいざわ)地区に行ってみました。水沢は伊勢茶の最大産地のひとつ。二年前の夏にとある取材で来たことがあるのですが、一度シーズンに来てみたかったので。

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 などと言いつつ訪れたのはGW前で、収穫にはまだかなり早いのですが。美しい山容を背景に広がる広大な茶畑の清々しい緑は、実に結構なものです。
 しかし水沢の景観的ハイライトは、実はこれではありません。

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 このような、なんかチョイ暑苦しさを覚える黒一色こそザ・水沢な景観だ!ということを二年前の取材先の人が言っていた、ような気がします(部分的に誇張)。
 水沢では、茶樹に黒い覆いを被せて栽培する方法が主流で、これにより「味はまろやかで緑色が普通の製茶に比較して濃い」(三重茶農業協同組合HPの「伊勢本かぶせ茶」の説明文より)茶ができるとのこと。行った時、覆いを被せる作業をしている茶園もありました。
 黒い覆いは西尾でも見られますが(→●□)、西尾では茶園全体を小屋掛けするように覆うことが多いので、水沢の景観とは趣きが異なります(あっちはあっちで好き)。

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 茶畑を堪能しつつウロチョロしていたら、信州の高原のような場所に遭遇して驚いた。地図を見ると水沢にはため池が多いようで、水沢小学校の脇にあるこの池はけっこうデカい。

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 ちなみに、三重茶農業協同組合や郵便局がある水沢の中心部はこんな感じ。商店は何軒かあるものの町場というほどでもなく、集落と町の中間という風情がなかなか味わい深い…と思うのは私だけでしょうか。今度は新茶のシーズンに再訪して茶を飲みたいものです。
 しかし黒一色と書くと、大学時代、先輩に緑一色を振り込んだことを思い出す。
(まさ)

◎一色シリーズ
紅一色2008.10.01→●□
白一色2010.10.08→●□
黒一色2012.10.16→●□
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三重雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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