三河 de 出雲

2017年04月04日
 春夏秋冬叢書「そう」54号連動ボツネタ。豊川よりさらにもうひとつ「子」の付く地名。

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 院之子のすぐ南西、豊川放水路に面した集落、柑子町です。「こうじ」と読みます。どういうつもりでコウジにこの漢字を当てたのか、まったく不明。豊川の郷土誌によると柑子の西に条里制水田があったといいいます。田んぼの形が格子状だったので、それが転じて柑子になった…くらいしか思いつきません。
 この集落の氏神は、東三河では珍しい「出雲神社」。資料によると「三河国造の大祖を祀る社」だったらしい。ここから北西約5kmの国府にある大社神社の起源が「三河国司の大江定基卿が出雲国大社より大国主命を勧請した」ということなので、何か関係があるかもしれません(ないかもしれません)。
 
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 その出雲神社はなかなかのインパクト。折れた標柱が「出雲」の文字だけ見えるようにして地面に差してある!そして鳥居の前には立派な門柱が!
 雲が出づるごとくいろいろ謎が湧き出てくる集落と神社ですが、余力がないので詳しい調査&考察はまたいつか…。

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 ついでに、柑子町付近の堤防から豊川放水路の分流点を久々に見物。水制として川の中に設置された杭が立ち並ぶ様がなかなか味わい深くて…と、ここでも共感を得られなさそうなことを思うのであった。
(まさ)
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東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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