HEY、塀、ホー

2017年01月25日
 友人宅のある下関市吉見は、海べりは日本海側らしい漁村風景、少し内陸に入ると中国地方らしい農村風景が見られ、地区を取り囲む山々の形はいいし、駅周辺には天ぷら(はんぺん)を売る店が何軒もあったりして、一発で気に入りました。友人は当地出身ではなく移住者なのですが、いい土地を見つけたものです。

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 そんな吉見を地元民ヅラして徘徊してみると、漁港の近くで赤煉瓦の建物の隙間に伸びる味わい深い路地を発見。

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 いやもう、実に味わい深い。赤煉瓦の塀や建物は他にもいくつかあり、これだけで町おこしネタになりそうだ。
 ところがさらに町の中を探検してみると、どうやらこの町には赤煉瓦よりもセメント煉瓦のほうが多いことに気が付いた。

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 おお、なんだか味わいが微妙な感じになってきた。

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 中にはトタンと一緒に塗装した箇所まで。
 そして山寄りの集落ではセメント煉瓦の塀と赤い石州瓦という珍しい景観にも遭遇し、5歳児も興味津々だ!

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「とくにきょうみないですよ、おとうさん」

 それにしても、このようなセメント煉瓦の塀を東海地方では見た記憶がありません。この地域特有のものなのか?山口県には小野田というセメント産業で栄えた町があるので、そのあたりの歴史と関係があるのか?ていうか、そもそもこれを「セメント煉瓦」と呼んでもいいのか?
 図書館に行って郷土資料を漁りたいところでしたが、正月なのでまだ開いていないのであった(家族旅行中に地元の図書館に寄るのもどうかと思うが)。
(まさ)
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