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アメリカの書店0001

 先々週、先週と仕事がらみで久々に、書店の方とジカに話をしたり、書店の現場を窺ったりする機会がありました。書店にもいろいろありまして、本に対する愛情を強く感じる書店から、本はおろか客に対する愛情すら感じられない書店まで、ホントさまざま。
 書店の良し悪しは立地や規模の大小ではなく、経営者や店員が、本を好きか、それとも単に商品としか思っていないのか、そういった気持ちの部分にかかっているのだなあと、強く感じた次第です。

 で、話はずいぶん遡りますが、昨年9月にアメリカに行った際、感動したのが書店のレベルの高さ。いくつか入った店はひとつもハズレなし!アメリカってこんなに出版文化・書店文化の高い国だったっけ?といっても僕は英語がまったくダメなので、出版物の内容はほとんど見てないんだけど…。でも、店を見ただけで、なんか本好きの琴線に触れるものがあったというか。
 お世話になっている出版社の人からのリクエストもあったので、今さらですがアメリカで行った書店を紹介します。

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 まずこちら、オレゴン州ポートランドの中心部にある大型書店「パウエルズブックス」。ポートランドの町自体、なんとなく文化の香り高い雰囲気がありましたが、ここなどその象徴という感じです。

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 店内の様子をササっと隠し撮り。中はかなり広くて迷ってしまったんだけど、某ネクステージやイオンのように単にだだっ広いというのではなく、本の森に迷い込んだ(また陳腐な…)というワクワク感がありました。
 写真の左中ほどに見える「?」マークのカウンターはレファレンスコーナー。ここにいるのは本のプロ。無愛想なバイトのオバチャンとはわけが違う。

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 こちらは文具コーナーの一部、ではなく、書店のロゴが入ったオリジナルグッズ売り場。カッコよすぎる!この店では本は買わず(読めないから)、ロゴ入りTシャツを買いました。
 なんでか知らんが、アメリカ人は自店のロゴTが大好き。いろんな店でロゴ入りオリジナルグッズを売ってて、シアトルにはなんと商店・飲食店のロゴT専門ショップまでありました。またそこの販売員のおねえさんがマジかわいくて…って、そんなことはどうでもいいが。

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 つづいてこちらはシアトルの中心部、マリナーズの本拠地セーフコフィールドの近くにある老舗書店「エリオットベイ・ブックカンパニー」。建物からしてコロニアル建築のどシブ物件。中も、棚といい照明といい、ザ・老舗って感じ。通り向けのディスプレーだけ見てても、いい本がありそうな雰囲気(読めないけど)。
 地下にはカフェがあって、本と生涯を共にしてきた風情の老人なんかがたむろしてました。ちょっとコアすぎて恐れをなし、一服せずにすぐ出てきてしまった。
 このほかシアトル市街には地図の専門店もあって、地図マニアの僕は卒倒寸前でした。僕がシアトル市民だったらぜったい通い詰める。ていうかそこに就職する。

 つづく。
(まさ)
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コメント

nao

パウエルズの方向性に学んだ京都の書店さんを
知っていますが、成功していますね。

こういうレポ、いいですね。
サンキュ。

ちなみにポートランドは空港に寄っただけで、
そのままデンバーに行っちまったので、
ちょっと無念だったのですが、なかなか
面白そうですね。

名東区にチーズケーキ絶品の全国ブランド
「スイーツ・オブ・オレゴン」ありますけど、
最近、喫茶コーナーもできてご盛況。
しかし、それにしても、旨い!
ご夫婦で行きなはれ。
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MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

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