新・蔵の町0002

2016年11月02日
 奥飛騨温泉郷からの帰路は、時間に余裕があったので高原川沿いを下って上宝経由で行くことにしました。奥飛騨温泉郷を含む旧吉城郡上宝村は、地理的にも経済的にも本来は神岡と結び付きが強いはずですが、平成の大合併時に飛騨市ではなく高山市にくっついています。

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 旧上宝村の中心地区、本郷へは来るのがほぼ初めて。高台の平地を開拓して人が住みついたような土地で、三河の人には「田んぼを増やし、商店を減らし、川へ下りてゆくつづら折れの坂道をもっと急にした、東栄町の本郷」を想像してもらえればイメージできるのではないかと思います(たとえがマニアックすぎ)。

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 この地域では板壁・切妻の瓦屋根の蔵が目につきます。調べる時間も話を聞けそうな人も見当たらなかったので詳しいことはわかりませんが、飛騨北部特有のものではないかと思います。
 立ち止まって鑑賞していたら、鍵穴部分のデザインが凄いものをいくつか発見。

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 アフロ姫!?

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 怪獣!?
 どちらも縁起物的な何かがモチーフと思います。探せばもっと見つかりそうだが、天気も悪いし時間も遅くなってきたのでまたいずれ…。

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 ほかには、本体に比してトタン屋根がやたらと大きい土蔵なんかもありました。そのうち蔵の調査のために再訪したいものです。
 読者(観光客)の興味を引くとは思えないけれど、どこかの雑誌で砂防や蔵を取り上げるマニアックな企画をやらせてくれないだろうか。
(まさ)
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