カンバンの手帖ブログ版0341

2016年10月30日
 下呂取材から一日おいて、次は二年ぶりに奥飛騨温泉郷へ日帰り取材。奥飛騨温泉郷は平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の五つの温泉地の総称。スケジュールに余裕のあった今回は、いつもスルーしている新平湯を少し徘徊してみました。
 新平湯は、南は「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」から北は「旅館飛騨牛の宿」あたりまで、ほぼ国道471号に沿った南北約4キロに大小の宿が点在しています。住所でいうと、高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根および村上に所在する宿が新平湯に所属。狭い範囲に宿が集まる平湯や福地(→●□)と比べるといまひとつ温泉地としての印象が薄いことは否めませんが、宿単体で見ると旅行雑誌でよく取り上げられるグレードの高いものもいくつかあり…って、そういったことは一般の旅行者がさほど関心を払わない地域事情ですが。

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 新平湯の中心部は、禅通寺という古刹があるこのあたりになります。温泉地らしさはあまり感じられず、飛騨の典型的な山村のひとつという風情。

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 少し高台から眺めると、より際立った山里感が楽しめます。

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 そして家並の裏に回ると、圃場整備された棚田の跡が見られて、また味わい深いのであった。この味わいが分かるようになれば飛騨通である(テキトー)。
 そんな新平湯で発見した温泉地らしいカンバン。

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 スマートボール屋!さすがにもう営業していません。カンバンに見える「一重ヶ根温泉」というのは、たぶん新平湯を称する前の温泉地名称。この中心集落が「一重ヶ根」で、他に上地ヶ根地区、一宝水地区があります。詳しい歴史は調べていないのでまたいずれ…。

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 あと、上宝エリア(旧上宝村)のスクールバス停留所が大胆!

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 そのバス待合室に掲示された告知はさすが火山地帯というものであった。
(まさ)
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