樹木シティ

2016年09月22日
 春夏秋冬叢書「そう」52号連動ネタ。
 自主企画の「三遠南信産××育」では、廃れつつあった豊橋名産の帆前掛けを「発見」し、復興への道筋を付けた東京の服飾プロデュース・製造会社「有限会社エニシング」を取材させてもらいました。

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 帆前掛けとは、昭和の商人が腰に巻いているイメージがある、これです。シブい!詳しくは本誌をご覧ください。
 エニシング社長のNさんは頻繁に豊橋に来られており、こっちで取材を済ませることもできるのですが、そもそもこの企画は「三遠南信とつながりのある遠隔地に行く(取材の名目で大手を振って遠くへ行く)」ことがテーマ。なので、ほの国百貨店で開催されたイベントで取材を依頼し、後日改めて東京にある会社を訪ねました。

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 東京といっても23区ではなく、中央線沿線の武蔵小金井です。ここは初めて。

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 会社を訪ねる前に駅前界隈を少しウロウロしてみたのですが、目抜き通りにマンションが立ち並び、いまひとつ興をそそらない風情です。大東京のベッドタウンだしこんなもんか、と思いつつ駅から2キロほど離れた住宅地にある会社に向うと、雰囲気が一変して驚いた。

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 住宅エリアは緑が異様なほど多いのである!
 自然木を生かしたのか後から植樹したのかはわかりませんが、どの民家の庭にも必ずと言っていいほど木が植わっています。ここまで庭木が多い町も珍しいのではないでしょうか。とりあえず東海地方では、ここと似た風情の町は思い浮かびません。
 単に「閑静」というだけでなく、そこはかとなく漂う「豊かさ」と「ゆとり」。これまでまったくイメージが湧かなかったけれど、これが武蔵野なのか。
(まさ)

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