国鉄時代の跨線橋のブルース0002

 仕事のついでに酷暑の中を徘徊した前日もレジャーで郡上方面におりまして、5歳児連れで長良川鉄道に乗ってみました。乗車区間は美濃白鳥から郡上八幡までで、僕は20数年ぶり。5歳児は、国鉄からの転換路線は初めてになります…ってどうでもいいですが。
 久々の郡上八幡駅はほぼ越美南線時代の状態を留めており、文化財級。と思ったら、いつの間にか登録有形文化財になっていました。駅舎もいいですが、ここは木造の跨線橋が特に素晴らしい。

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 山間部の盲腸線の途中駅という地味な立場ながら、この重厚感は幹線級ではなかろうか。

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 ぶっとい筋交に板張りの床である。

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 この風情は、腰の曲がった年寄りもしくはマニア予備軍の幼児がよく似合うのである。昭和の野球帽をかぶった昭和な少年が、昭和の建造物に違和感なく溶け込んでおります。
 先日の北岡崎駅(→●□)は特に感想がないようだった5歳児も、ここは何か心に響くものがあったようで、眺めまわしながらギシギシ音を響かせて階段や通路を歩いて雰囲気を堪能していました。このような文化的価値が高いものに敏感な豊かな感性が育まれているようで、親の教育の賜物と言えましょう。

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「どうでもいいですよ、おとうさん」

 まあ、すぐに飽きたのであった。

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 オマケ。跨線橋ではないですが、少し南にある大矢駅(旧美濃下川駅)にはこのように極乙な横断通路も生きております。
(まさ)
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