中学生が夢の跡

2016年08月07日
 その関ケ原古戦場の主だった史跡を巡っていたら、ちょくちょくこんなものに出くわした。

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 オリエンテーリングのポストです。写真は大谷義継の墓の脇。ここは昼でも薄暗い山の中にあり、近くの道路から10分ほど森林トレッキングをして辿り着きます。
 それにしても、人里離れたこんな薄気味悪い場所でオリエンテーリングなんてやるヤツいるのか!?と呆れたが、不意に記憶がよみがった。そういう自分が遥か昔、ここでオリエンテーリングをしたことを。

 かつてこの近くに「関ヶ原青少年自然の家」という子供向けの県営合宿施設がありました。揖斐川町では中学2年生のときここで2泊3日の合宿を行うのが通例で、たぶん岐阜県西部の小中学生はほぼ全員ここへ来たことがあるのではないかと思います。愛知県でいえば、稲武にある野外教育センターと同様の施設。
 うちの中学の合宿が行われたのは冬でした。で、そのカリキュラムのひとつに、自然の家が起終点のオリエンテーリングがあったのです。雪が降るクソ寒い日で、ほとんどの生徒がやる気を見せない中、なぜか自分のいた班は「優勝するぜ!」と異様に燃え、コースをほとんど走り通して本当にぶっちぎりで優勝してしまったのでした。愚か!

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 こちらは宇喜多秀家陣跡のポスト。
 道中、ものすごい山の中に突入して「道一本間違えたらマジ遭難?」てな心持ちで走り続け、オリエンテーリングというよりほぼトレイルランニング。しかも途中から吹雪いてくるし。阿呆な男子に付き合わされた班の女子二人のうんざりした顔が思い返されます。

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 そんな懐かしのオリエンテーリングコースに挑む父子に遭遇!なわけはなく、単なる史跡めぐりのようでした。
 今も地図が入手できるのか不明ですが、うちの5歳児がもう少し大きくなったら父子で挑戦したいと思います。

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「おことわりです、おとうさん」

(まさ)
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岐阜中部・西濃雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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