高台からの出航~後編

2016年03月11日
 前回の続き。
 「知多半島南部の展望スポットを網羅する」ということで、南知多町豊浜の高台にある「貝がら公園」にも行ってみました。B級スポット物件としてマニアには有名な私設公園ですね。昭和30年代から50年代にかけて、ある地元方が、個人で山上を造成して園地を整備し、園内のあらゆる建造物に貝殻を貼りまくって完成させた…とかなんとか。
 半島でも突出した特異さでどう扱ったものか考えあぐね、今まで気になりながらも足を踏み入れていなかったのですが、山の下から見上げると展望台らしきものも見えることだし、網羅と銘打つからにはいちおう確認しておいた方がいいかな…と。
 登ってみたら、聞きしに勝る奇怪さでぶったまげた。

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 山上に白山権現が祀られており、来園者はまず社にお参りする形に。
 そして以下、どんな言葉を使っても的確に表現できないような貝がらワールドが!

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 おお!

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 おおお!

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 ドカーン!

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 大砲が向けられている先は、伊良湖岬である。
 で、肝心の展望台がこれまた凄すぎて、思わずのけぞった。

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 山の下からは櫓しか見えなかったのだが、なんと船なのであった。その名も「白山丸」。いやー、さすが半島最大の漁師町!これぞ豊浜のランドマーク。先の内海展望台はこれを手本にしたのではなかろうか。
 なお、傍から見てもかなり老朽化しているので、登るのは危険と思います。

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 あと驚いたのは、園内のあらゆる柱的なものに、協賛者というべきか寄進者というべきかわからないけれどスポンサーと思しき夥しい数の企業、団体、商店、個人名が記されていたこと。もちろん貝がらで。
 当時、南知多にはこれといった観光施設がなかったので、かなり広く支持を集めたのでしょう…か?
(まさ)
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知多雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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