サダやん

2016年03月01日
 先日、於大の方(家康の母)についてのライトな原稿を書くため、一時期の居住地であった阿久比町の坂部城址へ。

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 天文16年(1547)頃に嫁いだ二番目の夫、久松俊勝の居城で、阿久比町立図書館の隣接地になります。公園入口に立つこの標柱は昭和3年の御大典記念(昭和天皇の即位記念)に建立されたもので、公園の歴史もなかなか古い。
城マニアには遺構が認められて楽しいかもしれませんが、公園じたいは広場しかなく、素人目には面白味がまったくありません。しかし園内にいくつか記念碑があり、そのひとつに驚いた。

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 元NHKアナウンサー松平定知氏の来山記念碑だ!記念碑というか、記念植樹碑かもしれません。この方、久松氏の末裔だったのか。
 来町は平成3年らしいが、だとすると松平氏は当時47歳。その若さで記念碑に名前が刻まれるのはどういう気持なのだろうか。名家出身の著名人なので「よきにはからえ」という感じ?
 松平定知氏といえば、昭和最後の日の1月7日の夜、最後のNHK番組のナレーションを務めていたことを思い出します。確か昭和最後のコメントは「間もなく昭和が終わります」だったか。
 なぜそんなことを覚えているかというと、昭和から平成に代わる瞬間をカッコよく記録しようと、テレビの音声と電話の時報をラジカセで同時録音していたからなのでした。それを中高生時代にしこしこ作っていたエアチェック集(ラジオでかかる曲を60分テープに録音してオリジナルカセットを作るという、80年代の音楽好きティーンエイジャーの遊び)のオープニングに収録し、一人悦に入っていたものだった…。

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 オマケ。すぐ近くの洞雲院墓所にある於大の方の分髪墓。石の扉に徳川家の三つ葉葵紋とバッテンがあしらわれているのだが、勝敗表のようです。
(まさ)
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知多雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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