墓地ビュー0003

2015年12月10日
 今回の東紀州行では、ちょこっとだけ熊野古道を辿りました。熊野古道というと、一般的にはこんなイメージではないかと思います。

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 熊野市の波田須駅から徒歩30分くらいで登り口まで行ける「大泊峠コース」。大定番の杉木立と石畳道です。
 大泊峠はいちおう取材のプチ散策だったのですが、こことは別に、空き時間の暇つぶしに尾鷲市街地にちかい「馬越峠コース」の南口にも行ってみました。

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 暇つぶしといってもガッツリ歩く時間も気力もないので、車で通れるところをサーッと通っただけですが。この道も、宅地整備される以前は上の写真みたいな雰囲気だったんじゃないかなと想像します。
 で、この道を軽自動車でノロノロ下って行ったら、自動的に墓地の中に入って行くので驚いた。

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 見晴らしのよい高台に開かれた墓地の真ん中を、熊野古道が突っ切っているのである!なんという味わい深い街道!ここにこそ熊野古道の神髄があるのではないだろうか(オオゲサ)。
 この坂を下りきると、右手に尾鷲神社をかすめ、渋いけどこれといったポイントがない上級者向けの市街地に突入します(→●□)。

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 渋いけどこれといったポイントがなくて観光系媒体向けの写真を撮るのに難儀する、尾鷲市街の全貌。二枚目の写真の近くから撮影。ここからだと、深い入り江と高い山に挟まれたわずかの平地に家が密集しておる様がよくわかります。やっと山を越えたと思ったら目の前にはまた険しい山がでーんと立ちはだかっており、昔の旅人はげんなりしたんじゃないだろうか。「今日はもうヤメ!」ってな感じで逗留した人で尾鷲の町が賑わった、と。
(まさ)
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三重雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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