OH ! GO ! 40年代

2015年11月22日
 先日、知多半島のローカル媒体用の取材で三年弱ぶりに東海市の大池公園(→●□●□)へ行ってみました。半島一の「公園シティ」として名高い東海市の顔とも言えるデカい公園です。
 大池公園はまだ知多郡上野町だった昭和41年から建設が始められ、ちょこちょこ部分開園しながら、東海市発足後の昭和48年にグランドオープンしています。昭和40年代は臨海工業地帯の大気汚染公害のピークであり、工業地と住宅地を隔てる「緩衝緑地」の役割を担ったとのこと。
 原稿を書くために公園内にある東海市立中央図書館で建設当時の資料を漁っていたら、中日新聞に「鉄鋼コンビナートから吐き出されるばい煙を食い止め、新鮮な空気を作り出すための“緑の壁”づくり」云々という記事を発見しました。本当に効果があったんだろうか?

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 それはさておき、前回は1歳児(当時)と北半分しか回っていなかったので、今回は森が広がる南半分も回ってみたところ、遊歩道の途中にこのような案内板を発見。

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 二人の広場だ!なんだそりゃ!周囲がこんな雰囲気だし、デートスポットというより秘め事スポットという感じだぞ。

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 階段を登り行ってみたら、ネーミングから連想されるプライベート感は皆無で、どことなく廃れた感が漂っておりました。だいたいベンチやテーブルがいくつも置いてあって、どこが「二人の」なんだ。

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 そしてベンチのかたわらには、ドラえもんの「のび太の恐竜」に出てきたキャンピングカプセルみたいな謎の物体が!何かと思えば吸い殻入れだった。公害は社会問題になっても煙草の健康被害は一顧だにされなかった昭和後期の遺産と言えましょう。
(まさ)
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知多雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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