新しい駅のその後のブルース

2015年10月22日
 幸田町の休耕田コスモスといえば、3年前に開業した相見駅の南西にもあり、電車とセットで撮ることができます。

151023-1.jpg

 ちょっと背景がごちゃごちゃしておりますが、この写真には幸田町の今が凝縮されています。手前は休耕田のコスモス、その向こうの黄色いのは西三河で生産奨励している大豆、そして施設園芸の町らしいハウスと続いて、その奥には発展著しい相見駅界隈、と。ザ・幸田である。
 角度によってはコスモスと大豆畑だけが写り込んだ抒情的な鉄道写真が撮れると思うので、撮り鉄の方に一度お試しいただきたいところ。幸田に限らず西三河で印象的な東海道本線の写真てほとんど見たことがないので、誰かお願いします。
 で、3年ぶりに相見駅前にも行ってみました。3年前はこちら→●□

151023-2.jpg

 何もなかった駅前にマンション、ヤマダ電機、JAあいち三河の支所、アパートなんかがドカドカ建ち並び、現在もマンションが建築中。目にもとまらぬ早業で投げる手裏剣ストライクな感じで、急発展中なのであった。にんともかんともニンニンでござる。いや発展してくれて全然いいんですけど。
 古い地図を見るとこの辺りは水田で、さらにさかのぼって江戸時代の半ばには巨大な「菱池」の中だったといいます。幸田駅から相見駅までの東海道本線はほとんど築堤ですが、それは菱池の名残り。低地に広がっていた池を干拓したところに、明治時代に鉄道を一直線に敷設したので、このようなロング築堤ができたわけです。なんて書き方をすると重要な鉄道遺産ぽく思えるけど、地味すぎてわざわざ見に行くようなものでもないので念のため…。

151023-3.jpg

 ちなみに、一枚目の撮影場所からほんの少し西に行き、ほんの少し角度を変えるだけで、相見駅の隣接地とは思えないようなド農村の光景になり、築堤が低地に伸びる様子もよく分かります。電車の後ろのこんもりした森は鷲田神明宮。
(ます)
スポンサーサイト
西三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示