カンバンの手帖ブログ版0314

2015年10月05日
 先日、自分の仕事歴で初めて輪之内町での取材がありまして、そのついでに取材先近くの里集落を7年ぶりくらいにウロウロしていたところ、福束小学校前でこのような卵の自販機を発見。

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 見事なものである。以前、知多半島の養鶏農家に聞いた話では、卵の自販機は意外と売れ行きがいいらしいので、これも地元で人気のキャラと思われます。いや知らんけど。

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 景観的にもなかなか見事だ。なんというか、実に西濃らしい。

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 見事といえば、このニワトリの近所に見事な公共建築があります。「明治戊申館」という公民館的施設で、案内板によると明治41年に福束小の隣の校区である仁木小学校の西舎として建てられ、昭和51年に仁木小校舎の改築に伴いこの地に移設されたとのこと。明治天皇の戊申詔書(日露戦争後の混乱期に国民に向けて道徳規範を示したもの)を受け、質実剛健の気風を村に育てるべく、その象徴として武家屋敷風の玄関を有する校舎を建てて武士道精神教育の拠点とした…と。

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 建築年が戊申の年にあたることが館名の由来ということはすぐに分かるのだが、案内板を見て驚いた。移築のネタを朝日、中日、岐阜日日の三紙がこぞって記事にし、そのとき西濃地区新聞記者クラブが「明治戊申館」の名を贈ったという。うーむ、何か腑に落ちないものがあるぞ。

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 あと利用案内もあって、そこには「酒食は原則禁止、ただしクラス会や懇親会はその限りでない」と。実際に同窓会の開催実績があるかどうかはわかりませんが、こういうところでの集まりなら参加してみたい。
(まさ)
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岐阜中部・西濃雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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