西口石モノ二題

2015年09月30日
 そんなわけで西口町を半日ほど徘徊していたところ(昨年10月の話)、特別支援学校の向かいでこのようなものを発見。

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 陸軍省所轄地を示す標石だ!西口が軍用地であったことを示す貴重な文化財です。

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 しかし、この標石が建っているところが妙。右にもう一基「陸軍」とだけ刻まれた小さい標石があり、左には松の木が植えらえている。その周りを生垣が囲んでいます。
 推察するに、西口にあった旧陸軍教育施設の跡地を戦後に公共用地として造成した際、地元の人が遺物を道路わきの畑の一角に移設し、後にメモリアルスポットとして整備したのではなかろうか。経緯を知っている方がいたらご一報ください。

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 陸軍標石の近くには地蔵堂がありました。
 お堂の左に見える小さい石は、昭和59年に建てられた建立50周年記念の幟立て。つまり、高師村が豊橋市に合併して西口町が発足した二年後の昭和9年にお地蔵さんが安置されたことになります。ということは、そのあたりから開拓が始まっていたということか。
 そう48号で取り上げるのであれば、昨日書いた地名の謎も含めて西口の歴史を詳しく調査取材するつもりだったのですが、没にしちゃったので中途半端にネタだけということで…。いずれヒマになったら調べようかと。
(まさ)
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東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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