裏口への道

2015年09月20日
 春夏秋冬叢書の季刊誌「そう」48号連動ネタ。
 三遠南信の特産品が他の地域でどのように扱われているかわざわざ遠くの現地まで行って探るという企画「三遠南信産××育」では、今回、5月23日にさいたま市役所で開催された「浦和うなぎ祭り」に行ってきました。
 東海地方の人間には馴染みのない話ですが、浦和は首都圏屈指の「鰻の町」(産地ではなく消費のほうで)。 毎年やっているこのイベントでは鰻弁当の廉価販売が目玉で、それ用の鰻を舞阪にあるマルハマこと浜名湖養魚漁業協同組合が数年前から供給しているのです。会場にはマルハマと浜名商工会も出店し、浦和のブース以外では一番長い行列ができていました。

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 で、この機会(リサーチと本チャン取材の計2回)に初めて浦和を歩いてみました。浦和というと、レッズの誕生以前は「特急の停まらない数少ない県庁所在地」というマイナー都市のイメージを抱いていたものですが、行ってみたらさすが首都圏だけあって、駅周辺の繁華街はそれなりに賑わっていました。

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 それなりに賑わってるの図。浦和中郵便局前の歩行者専用道路。
 ところが、繁華街エリアから少し離れただけで雰囲気が一変して驚いた。

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 南側は旧中山道沿いの地味な住宅地。うーむ、繁華街は思った以上に小さいらしい。駅前や繁華街の賑わいとは裏腹に、周囲は一般的な地方都市と似たような雰囲気が漂っており、そのあたりはやはり東京と埼玉の差ということなのだろうか。

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 いっぽう東側は県庁を中心とする官庁街で、役人らしき人が目立つ印象。浦和駅前通りをまっすぐ歩いてゆくと自動的に県庁にたどり着きます。左に見えるのは取材でお世話になった鰻屋、中村家さん。
 宿場町なので古くから人口密集地ではあったのでしょうが、官庁街が繁華街と隣接しているので、県庁など役所の存在が町の発展にとってデカかったであろうことは容易に推測できます。郡役所ができて急発展した田口と同じですね。規模は雲泥の差ですが。
 そんな官庁シティの浦和では、このような名前のストリートも。

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 埼玉県庁官舎の裏門に通じる道だったので「裏門通り」とのこと。写真には人が見えませんが、飲食店や商店が連なってなかなか味わい深く、昼どきだと人通りも多そう。

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 そんな浦和の地元キャラは、うなこちゃんでした。鰻…なのか?、オニギリさんではなく?
 それにしてもどこかで見た雰囲気だなと思ったら、やなせたかしデザインでした。マルハマの横にブースを出していた多治見のキャラ、うながっぱもやなせたかし(→●□)。
(まさ)

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