盆の皿の上のもの

 今年の盆は義両親が移住した千葉県北総に行っておりまして、せっかくお盆にいるんだからと、墓地を少しチェックしてみました。ほとんど見知らぬ土地で見知らぬ人の墓参りをしてどうするんだという話ですが、ウチの地元とは何か違う風習が垣間見えるんじゃないかと思って。

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 例によって印旛沼の周囲をウロウロしまして、入り込んだのは印西市の大廻という集落。北総鉄道印西牧の原駅の南東3キロ程のところです。前にも書きましたが、北総線沿線は鉄道近くの巨大ニュータウン地区を少し離れるだけで、真逆の風情の純農村が出現し、あまりのギャップに集落景観マニアとしてはクラクラします。
 で、この集落の隅のほうに墓地があったので覗いてみたところ、本当にウチの地元とは違う風習があって驚いた。

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 それは墓前や地蔵などへのお供え物。濃い緑の葉の上に、細かく刻んだ茄子と胡瓜に米粒を散りばめたものを載せ、供えているのである。

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 中にはこのように、草で編んだ四角い皿に竹の足を付けた台を作り、その上に載せているところも。
 うーむ、どういうものなのか誰かに聞いてみたいけれど、例によって誰かに出会うことはなく…。

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 気になったのであちこち回ってみたところ、印西市の有名な古刹、松虫寺では宝篋印塔に供えてあるのを目撃。

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 また旧本埜村(→●□)では、印旛沼古堤防道路の路傍に建つ三界萬霊塔に、プラスチックトレーや小皿に盛られて供えてあるのを目撃。他にも方々で、路傍の石仏や石塔に供えらえたコレを発見しました。
 いっぽうで、このような供え物がまったくない石仏や墓地も見られました。宗派や石仏の種類の違いなのだろうか?千葉県の方で、だれかこの供え物について、名称、意味、供える/供えないの基準、分布など知っている人がいたら教えてください。こんなブログを読んでいる千葉の人がいるとも思えないが…。
(まさ)
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MARUKA-DO

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