タウンサインの研究0065

2015年08月11日
 先日、とある仕事のリサーチで岡崎の矢作地区(旧碧海郡矢作町)を徘徊しまして、前から気になっていた矢作橋駅と東レの間のある碁盤目状に区画された地区に行ってみました。



 ここですね。この地区は通称「矢作五区」と呼ばれています。
 昨年年発行された「矢作町五区創立60周年記念誌」という冊子に町の歴史が詳しく書かれており、それによると、ここは戦前に建設が計画された東洋紡の工場予定地だったのですが、戦時中に計画が頓挫。戦後、民間に払い下げられ宅地開発されました。もとは「矢作四区」に属し、人口増加に伴い昭和 28年に分離独立。

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 外郭道路はこのようにある程度の道幅があるものの、戦後間もないころに整備されただけあって、中に入るとけっこう狭い。注目したいのは、外郭道路から中への入口に設置された街灯です。

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 北海道か!
 記念誌によると、昭和57年に五区創立30周年を記念して設置し、当初は路線名下の空白部分に協賛企業の名が入っていたという。そして、50周年の平成15年に改修されたとのこと。ということは、次にこの街灯に動きがあるのは70周年の平成36年と思われます。

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 東レ側の外郭道路にも街灯がありますが、こちらはいくつか歯抜け状態。

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 あと、五区の東側の通りは、矢作橋駅から東レへの通勤路で、かつては商店が建ち並び「東レ通り」と呼ばれけっこうにぎわっていたそうな。今は数軒しかありません。
(まさ)
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西三河雑 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
この界隈は私も興味を持って何号線まであるか写真を撮ったことがあります(ブログには未投稿です)。

1号東西線から15号線までありました。

駅に隣接して繊維会社の立地を考えていたのですね。そういえば工場の敷地のような一角でもあります。
ぜんぶ撮られたのはすごい!今は暑いんでそこまでは…。

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