いつの間にか消えていたTOU

2015年05月16日
 熱田神宮のあとは「花のとう」をやっている半田市乙川の海蔵寺へ行きました。知多四国と直伝弘法のダブル札所です。
 海蔵寺の花のとうは乙川の新居地区の人が100年ちょっと前から行っているもので、海蔵寺の境内で3日間披露されます。同時に釈迦の生誕日を祝う「花まつり」も行われ(一般的には4/8だけど知多半島では一ヶ月遅れで実施するところがある)、境内には市が立ち、結構にぎわいます。

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 この日も、平日午前ながらボチボチの人出です。ところが、肝心の花のとうの飾りが見当たらないではないか。確か本堂の両脇にあったと思ったのだが。
 本堂で甘茶の番(花まつりの定番)をしていた方に聞いてみると、やってた人たちが高齢化して、5、6年前に大変だから中止になったとのこと。うーん。それを機に、花のとう+花まつり+市をひっくるめて「花のとう」と呼んでいた行事を、「花まつり」に変更したとも。

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(2009.05.08撮影)

 ということは、6年前に見たこの光景がおそらく最後の開催だったのか…。

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(2009.05.08撮影)

 この妙に色っぽい農婦がもう見られないのは、実に残念である。

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 しかたないので甘茶だけいただいて帰ったのでした。ちょっとほろ苦い甘茶であった…なわけはなく、普通に甘かった。
 なお、阿久比町宮津の熱田神社の花のとうは、今年は5/10(日)の開催でした。8日にやるものだとばかり思っていて、現地に行き貼り紙を見て初めて当日ではないことを知った次第。うーん。10日は蒲郡のフェス「森道市場」のチケットを買っているので来られない。来年、ローカル媒体で記事にしようと思っていたのに…。
(まさ)
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知多雑 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
はなのとう?
これ、津島神社でもみたなあ。
No title
どれだけの地域でやっているかを網羅した資料は見たことがありませんが、尾張・三河の広範囲に伝播しているみたいですね。神社の系統や宗教とは関係なく、その地域の人が集まりやすい場所が会場になっているようです。

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