ミラクルしおりん

2015年03月27日
 話は二見浦に戻りまして、二見興玉神社で石造物チェックをしたついでに、門前町の旅館街を久々に歩いてみました。

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 豪壮な木造旅館建築が何軒か残り、昭和な土産物店もちらほら見られ、特異な景観を作り出しています。
 土産物店の一軒にふらっと入ってみたところ、そこは戦前からやっているという老舗。ここで売られている土産のなかに、凄いものがありました。

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 なんと戦前に作られた古写真入りのしおり!さすがに価格が戦前から据え置きということはなく、ちょっとだけプレミアがついていましたが(といっても古書店でこの手のものを買うより全然安い)。店主曰く「在庫がたくさんあるから…」と。

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 そのうち何枚かは、杉田石材店製の鳥居がまだ建っていなかった頃の風景が使われていました。つまり昭和5年以前に作られた栞ということになります。

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 さらに歩いていると、観光客も地元の人も見当たらない静かな通りに、右に写っている移動販売車が音楽をガンガン鳴らしてやって来ました。この移動販売のテーマソングなのか「♪ブタの、赤ちゃん、かわい~いあ~か~ちゃん」という歌にときどきオモチャのラッパで「ブーブー」と合いの手が入るアッパーな曲調の童謡で、あまりのシュールさに唖然。伊勢志摩限定の歌なのか?この移動販売と歌について知っている人がいたら、ぜひ教えてください。

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 そして海岸沿いには、「名勝二見浦」の標柱や年季の入った歌碑・記念碑に混じって、大きく口を開けたカバが埋もれていたのであった。栞といい移動販売といいカバといい、不思議すぎるぞ二見。
(まさ)
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三重雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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