カンバンの手帖ブログ版0298

2015年03月19日
 春夏秋冬叢書の季刊誌「そう」46号の連動ネタ。
 今号では「真っ二つ」のタイトルで取り上げた飯田市切石の「七妙石」を、諸般の事情で初めて写真だけ担当しました。七妙石とは、切石地区に点在する珍妙な七つの石の総称で、そのうちのひとつ「切石」が地名の由来になっているという話。切石は、飯田線飯田駅のひとつ手前にある無人駅で、ホームのカーブのきつさで一部マニアに有名です。どれくらいの急カーブかというと、これくらい。

150319-4.jpg

 うーむ、何もわざわざこのドアを選んで乗らなくても…。
 でもって本編のメインである「切石」は、切石駅から西へ約1kmのところにあります。

150319-1.jpg

 美しい山並みを背にした河岸段丘上の好ロケーションなのに、よりによって真後ろに生コン工場が!おまけに石の前にどーんと案内板が!地元の人が郷土愛から製作したものにケチをつけたくはないが、できればもう少し脇に立てるとかさあ。単に見物に来ただけなら、これはこれとして楽しめたのだが…。

150319-3.jpg

 ついでに他の七妙石も探してみました。こちらは中央道の下にある「蔦石」。角のような出っ張りと上半分を覆う枯れた蔓草が味わい深い。よく見ると、ハザ用杭かリンゴ畑の添え木のような棒を収納しておく小屋の壁として活用されており、地域柄がうかがえます。

150319-5.jpg

 こちらは「太鼓石」。枯れ木や腐った標柱、オイル缶などが乗っかり、いい風合になっております。
 それぞれいわくはあるものの特に神聖視されているというわけではない点が、切石の七妙石の妙味と言えましょう。
(まさ)

150317-5.jpg
スポンサーサイト
伊那谷雑 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
2回目のコメント。切石周辺も道路拡張で変わりましたね。喜久水酒造の上の道路で風景一変ですね。明日は私も飯田・鼎の(健和会病院)に行きます。飯田の北の松川町に別宅がありますので、機会があったら寄ってください。二つのアルプスを見るだけで幸せです。
No title
もう少し伸びればインターから眺望のよい農道県道混合道路を経由してダイレクトで高森、松川方面に行けますね。松川、いいですねえ…。

管理者のみに表示