タウンサインの研究0059

2015年03月12日
 御前崎に行った後はさらに東へ進みまして、遠州を越えて清水の話。3か月ぶりに清水に行き(前回こちら→●□)、港の近くで午後遅くまで仕事した後、帰る前に清水の市街地を少し徘徊してみました。
 巴川河口付近の右岸に本町や清水町の地名があり、このあたりが本来の中心部だろうと目星を付けていってみたところ、本町はただの住宅地だったが、清水町から美濃輪町にかけては歩道アーケードの古い商店街になっており、なかなかの味わい。

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 その名も次郎長商店街。この通りに清水の次郎長の生家があるのが商店街名の由来のようです。
 清水の次郎長は知多半島にも来ていて、乙川で決闘したり光照寺(知多四国18番)に「次郎長地蔵」があったりするので、親近感がないことはない。時間が遅く、生家が空いていなかったのが惜しい。
 で、アーケードの軒下にずらーっと連なる商店街のサインがこちら。

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 任侠のイメージとはかけ離れ、かわいらしくなっております。

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 店舗サインはけっこう古びているので、次郎長通り商店街の名称もそこそこ歴史はあるのでしょう。

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 で、このはんぺん屋さんではんぺんを購入したところ、戸棚のなかにこのような激シブ次郎長グッズが!戦前からやっている「次郎長道中」というイベントのものらしいが、このタイプの肖像画をうちわにあしらうとは、この町の人の次郎長に対する敬愛がうかがえます。達筆の町内会長が書いたような見事な文字も効いている。次郎長にはこの書体しかないという感じ。
 どうでもいいけど、サインも団扇も黄色ということは、次郎長のイメージカラーは黄色ということか?

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 ここのはんぺんはとても美味しかった。静岡のはんぺんは黒が定番かと思っていたが、御当主の好みではないので昔から白を作っているとのこと。次郎長スピリットを感じさせる、粋な老大将でした。
 あ、清水の話や戦争話をいろいろ聞いたのに、肝心の商店街名とマークについて聞き忘れたことに今気が付いた…。

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 あともう一点、街灯フラッグ用のサイン。富士山?
(まさ)
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