職人技 on the 壁0005

2015年02月02日
 先月半ば、とある取材で約10年ぶりに豊根村の「熊谷家住宅」へ。江戸時代中期に建てられた庄屋の家で、国の重要文化財に指定されています。

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 戦時中までは造り酒屋も営んでおり(銘柄は「老平」=ロウヘイ)、その流れで今も酒の小売をやっておられます。どこにも酒屋のカンバンは出していませんが…。
 久しぶりにじっくり見学させてもらったところ、門の横の土蔵に、以前見落としていた見事な鏝絵があるのに気が付いた。 

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 酒の入った壺を囲む翁と嫗…かな?醸造元であった証でしょうか。この場面のいわく等を知っている人が教えてください。

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 反対側は、六つ矢車を二頭の龍が囲んでいるもの。家紋?
(まさ)
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東三河雑 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
この鏝絵はいいですね。
やはり造り酒屋とか昔の庄屋さんあたりの旧家に残ってるんでしょうね。
豊田か岡崎の山間部の農家で見たことがあります。(どこか忘れましたが)
蔵や母屋の軒の壁に掲げた「水」の写真を撮っていました。
火防ぎのまじないみたいなものでしょうが、ちょっと凝った字体のもあって面白い、、、、と、ちょっと思ったこともありました。龍なんかもそんな意味合いがあるのかも。
No title
おっしゃるとおり、岡崎や豊田の奥地には蔵の鏝絵がけっこう残ってますね。こういうのは地元の職人の手によるものでしょうが、製作者の記録が残っていないか気になるところです。突っ込んで調べていないけど、知られざる名工とか出てきそう。

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