タウンアーチの先へ0046

2014年12月29日
 春夏秋冬叢書の季刊誌「そう」45号連動ネタで、もう一回、三河屋ばなし。
 今回取り上げた銀座三河屋は洗練された店だったので、原稿には書かないだろうけれど昔ながらの三河屋はどんなもんかいなと、見に行ってみました。電話帳で調べてテキトーに選んだ先は、山手線駒込駅近くにある三河屋さん。
 駒込の地名は聞いたとこがあるけれど、東海地方の人間からすると都内ではマイナーな存在。名古屋で言えば杁中あたりの位置づけか?

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 駒込駅の東口に降り立つと、狭い商店街通りが伸びており、さすが東京、けっこうにぎわっております。横断幕には「駒込さつき通り」とあるが、アーチをよく見ると「GINZA」の文字が!23区内にもパチもんの銀座があるのか。

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 三河屋さんはこの通りの中ほどにありました。カンバンこそローマ字表記だけれど、サブちゃん(北島ではなくサザエさんの御用聞きのほう)が働いていそうな昔ながらの雰囲気の酒屋だ。
 サブちゃん気分で「ちわ~」てな感じで店に入って御主人に話を聞いてみると、祖先は豊橋の人で、現文京区にあった三河屋へ奉公に入り、大正時代にここから暖簾分けして独立したのが店名の由来とのこと。
 奉公先の三河屋も、元を辿ると暖簾分けという。その大元は、本郷森川町(東大の南あたり)の「○西三河屋」。ここは都内にたくさんある三河屋の「本店」のひとつだそうで、どうやら三河屋にはいくつかの系統があるらしい。○西(マルニシ)系統の店は「○西会」という親睦団体もあったとか。
 そんなレア情報を聞いた以上、三河からやってきた人間としては本店を探さねばなるまい。が、今回の取材はちょうどお時間となったようです。続きはいずれまたということで、これにて笑点、じゃない商店話はおひらき~。

141229-9.jpgありがとうございました

 全然関係ないけど、ウチの3歳児がさいきん笑点にはまってて、春風亭昇太と座布団運びの山田隆夫がツボなのであった。
 とりあえず三河屋探訪は、原稿にする予定はないけれど細々と続けてみようかと思います。
(まさ)
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東京雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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