銀座の本家

 春夏秋冬叢書の季刊誌「そう」45号連動ネタ。
 三遠南信で作られたさまざまな特産品が他の地域でどのように扱われ、評価されているかを、わざわざ現地に行って探るという前例のない壮大な企画「三遠南信産××育ち」を、2014年冬号からひっそりとやっておりますが、今回は前からやってみたかった「東京の三河屋」をテーマにしました。三河の出版社がやらずして誰がやる!ってなもんで。まあ、関東の研究者や新聞記者が書いた既出の記事がいつくかあるんですが…。
 東京の三河屋は、三河出身者が開いた店だったり、三河ルーツではないけれど家康生誕地にあやかって命名したりしたもので、最新の電話帳で調べてみたら23区に70軒ほど載ってました。全国では…って、調べ始めてみたけど関東だけでくたびれ果てたのでやめた。ヒマで何もすることがない方はぜひやってみてください。
 単に三河がルーツの三河屋を取材しても原稿ができるかどうか怪しかったので、三河の桝塚味噌(豊田市の蔵元。愛環北野桝塚駅の近く)を使ってオリジナル商品を作っているスローフードのセレクトショップ「銀座三河屋」に取材させてもらいました。所在地は店の名前のとおり、銀座のど真ん中。

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 GINZAである。これぞ本家本元である。刈谷だの(→●□)、蒲郡だの(→●□)、豊橋だの(→●□)、浜松だの(→●□)、飯田だの(→●□)、これまでさんざんニセモノ銀座を渡り歩いてきたわたくしも、いよいよホンモノの銀座に進出である。
  東京で仕事の取材をするのは今年の6月、当シリーズのために行った江東区深川の料理屋(深川めしの店。三河湾産のアサリを使っている)に次いで二度目。ただ、客として行きその場で取材交渉したもので、事前にアポ取って行ったのはこちらが初めてになります。おのぼりさんなので、立地だけで緊張する。

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 店での撮影前に、御当主に話を伺ったのだが、インタビュー場所は御当主の馴染みで銀座三河屋のかつての所在地にある資生堂パーラー銀座本店。完全に気おくれ、超アウェー感!一人では絶対に入れない。

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 取材前後に歩いた銀座は、やはり本物の輝きであった。思い出づくりに店に入るような度胸はありませんので、和光近くの書店で資生堂の歴史を書いた本とサザエさんかるた(サブちゃんの「ちわー、三河屋です」のフレーズが三河屋を国民的屋号にした)をお土産に買って帰ったのでした。
(まさ)
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MARUKA-DO

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活動拠点…西三河・知立市
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