白い居棟

 先月はめずらしく東濃行きが多く、久しぶりに多治見も徘徊してきました。先週後半には仕事の合間に時間ができたので、未訪だった「ホワイトタウン」へ。市街地から車で南西へ10分ほどの高台に切り拓かれた巨大戸建団地です。
 R248の旧道からぐいぐい山を登ると、唐突に視界が開けて団地へ突入。地形的に周囲と完全に隔絶しています。

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 ここは、中心に片側二車線の道路があり、その南北に楕円形の街区が形成されている構造。言ってみれば肺みたいな形の町。
 正式な住所は「多治見市脇之島町3~8丁目」で、ホワイトタウンは愛称になります。なぜホワイト?小学校と市役所の出先機関は「脇之島」を使用していますが、郵便局は「多治見ホワイトタウン局」JAとうとは「ホワイト支店」。すごい支店名だ。

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 両方の肺をぐるっと回ってみたところ、北側の脇之島3丁目からは多治見市街と御岳山が眺められました。有名な多治見修道院も見えて、なかなか見事な眺望。

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 そこには「平安台」というバス停があり、バスを待つ間に絶景を楽しんでネ!という東鉄の粋な計らいでありましょう。いや知らんけど。
 路線バスは両肺の外縁を走行しているのだが、走りながらバス停を見ていて妙なことに気が付きました。平安台のほかは白鳳台や天平台など、日本史の時代区分になっているのです。

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 去り際、自治会事務所に掲示されていた地図を見て驚いた。この町の細かい区分は、すべて日本史なのである!古い順にいうと、飛鳥台、白鳳台、天平台、平安代、鎌倉台、室町台、桃山台、慶長台。意味は分からんが斬新すぎるぞ。
 思い当るのは、多治見で発掘された陶磁器の時代…かなあ。ということは、「ホワイト」は絵付け前の素地の意味なのか?う~ん、深い、ようなそうでないような…。
 ただこの地図をみると、各エリアの集会所は第1~第6まで番号のみの名称となっており、この「時代台」がどこまで浸透しているかは不明。
(まさ)
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MARUKA-DO

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