国鉄時代の跨線橋のブルース

2014年11月26日
 その「集楽あり」のカンバンのすぐ先には、本巣駅の広い構内を跨ぐ人道跨線橋が残っています。

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 シブい、シブすぎる!国鉄の香りがする見事な鉄道遺産。線路で分断された両側を結ぶ跨線橋って、味わい深さの割に注目度が低い気がします。豊橋駅の二川寄り(みゆきステーションホテルの脇)にある跨線橋の改修前の状態とか、よかったよなあ。
 これは子どもの頃から気になっていたのですが、あまりに地元すぎてスルーしてきたので、初めて渡ってみた。

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 セメント板の不安定感、向こうが見えるスカスカ感が、たいへん好もしいのである。

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 狭い、狭すぎる!

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 せっかく渡ったので、西村京太郎が奇書「ミステリー列車が消えた」で気の毒な人質の監禁場所として取り上げた給水塔の内部も覗いてみました。作家もこうやって覗きこんで「おっ、使えるやんけ!」と思ったのだろうか…。

141126-5.jpg ※クリックで拡大します

 この記事でちょうど「岐阜中部・西濃雑」のカテゴリが100になったので、どうでもいいですが補足を。当ブログにおける岐阜県の地域区分は、このようになっております。「岐阜中部」という呼称、自分で使っててしっくりこないのですが、他に適当な言い方がないのでやむなく…。
 生活圏的には西濃と岐阜中部はボーダーレスな感じですが、90年代前半ぐらいまでは地元民の実感として両地区には厳然たる隔たりがありました。揖斐郡出身である僕には正直なところ、今でも旧本巣郡にはあまりシンパシーを覚えません。
 境界が曖昧になったのは、モレラ岐阜、カラフルタウン、潰れたリバーサイドモールなど、揖斐川・根尾川の向こうに大型ショッピングモールがボコボコできたためと思われます。もっとも、これは西濃からの視点ですので、岐阜・本巣・羽島サイドの人にとってはいまだに西濃への親近感は薄いと思いますが。
(まさ)
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