1200年

2014年11月14日
 先の日曜日、美浜町野間の大御堂寺で「弘法大師知多御巡錫1200年記念法要 結縁大護摩祈祷」が行われたので、取材半分で見に行ってみました。
 今年は弘法大師が知多半島を布教に巡ってちょうど1200年という記念の年で、知多四国霊場会の主催で、弘法大師も訪れたという真言宗の古刹として名高い大御堂寺において護摩祈祷を修法するもの。長い行事名を訳すとだいたいこういうところか。真言宗を中心に知多四国札所寺院の主だった僧侶のオールスターキャストです。

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 護摩に先立って、独特の法衣に身を包んだ真言僧らが始まりの儀式を行ったのですが、芝居じみててかなり面白かった。「護摩とは何か!」「何々である!」などと10分近く続く問答に始まり、斧や剣で何かを切ったり、矢を四方に放ったりとアクションが派手。僧侶の皆さんは声もいいので聞きごたえもあります。

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 前振り的な一幕に30分ほど要した後、ようやく点火。すると、もうもうと煙る護摩壇を10数名の僧侶が囲んで、大般若経の転読が行われた。長い経典をバラバラーっとめくって一巻を読んだとみなす儀式で、前に見たことはあるけれど人数が多いから壮観です。煙の中から黄色い鳥が飛び出るような感じ。

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 最後は、山と積まれた護摩木を僧侶が火の中にどんどん投じていきます。さすがに量が多く、全てを投じるのに15分もかかった。

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 大好きな太鼓も鳴り響き、けっこう楽しんで見ていた3歳児でしたが、一時間をゆうに超える長丁場に最後はさすがに飽きてきたようで、終わるころには碑文読解というマニアックな行為に及んでいたのであった。
(まさ)
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知多雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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